『2025大阪・関西万博』の公式キャラクター・ミャクミャク、大阪府広報担当副知事の公式マスコットキャラクター・もずやんが11月22日に大阪・豊中市の服部緑地公園内にある日本民家集落博物館で『~いのち輝く温故知新の博覧会~古民家フェスティバル in 日本民家集落博物館』に登場した。
日本民家集落博物館では11月22日と11月23日に『~いのち輝く温故知新の博覧会~古民家フェスティバル in 日本民家集落博物館』を開催。開館以来初の夜間開館を行いナイトミュージアムを行ったり、コンサートを開催したり、忍たま乱太郎キャラクターショー、鬼滅の刃 バラエティショー、木育ワークショップなど、さまざまな体験を提供する。
11月10日には大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」前で茅贈呈式も行われEARTH MARTのプロデューサー、小山薫堂さんから、吉村洋文知事に茅が手渡されており、そのレガシーが引き継がれることとなった。
初日となる11月22日にミャクミャクともずやんは、大阪・関西万博万博 シグネチャーパビリオン「EARTH MART」で使用されていた茅葺屋根の茅を、館内民家の茅葺屋根の葺き替え用の材料としてアップサイクルする「茅引き継ぎセレモニー」に出席することとなった。
会場の入口ではこのセレモニーを一目見ようと午前10時には行列ができる様子が。午前10時30分のセレモニーが開催される広場にはギャラリーが集結し、人で埋め尽くされるほど。早い方は始発で訪れたとも。
セレモニーでは、もずやんが茅を手に持つとミャクミャクも応援に駆けつける。ミャクミャクが登場すると、会場には「ミャクミャク!」の歓声で沸き上がることも。そして同館館長に茅を手渡し、セレモニーは無事終了。ミャクミャクは去り際にお尻の部分を見せてフリフリしたり、1度舞台袖に行ったかと思えば再び顔を見せたりと、ギャラリーを楽しませていた。
また、本サイトスタッフもワークショップの1つである、ススキのホウキづくりを体験。このススキは大阪・関西万博内のEARTH MARTにあったものだそう。スタッフ指導のもと約20分ほどでホウキが完成。こちらは会場内で整理券が販売され、購入すると参加できるものとなっているが、11月22日には午前11時30分に完売。なお、正午時点では会場への来場者は830人といい、その反響の高さを窺わせていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ





































