彬子女王殿下が12月23日に東京・豊洲のラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyoで開催中の『ACNラムセス大王展』をご高覧賜られた。
本展はエジプト政府公認の展覧会で、3000 年以上前の古代エジプトの貴重な文化財や芸術品を最高の状態に管理・保存しているエジプト考古最高評議会特別支援のもと180点以上を展示している。これまでにアメリカ・ヒューストン、サンフランシスコ、フランス・パリ、オーストラリア・シドニー、ドイツ・ケルンで開催、世界各地で人気を博し計200万人以上が来場。東京は世界6都市目にして、アジア初の開催地となり、入場者数が40万人を突破している。
彬子女王殿下は中近東文化センター総裁を務められており、今年11月にエジプト・ギザで正式開館した「大エジプト博物館(GEM)」の式典にもご臨席されている。
当日はエジプト考古学者の吉村作治氏の解説とともに、貴重な展示品を熱心にご覧になられた。また、ラムセス2世が築いた壮大な遺跡『アブ・シンベル神殿』を再現したVR体験もお楽しみになられた。
『ACNラムセス大王展』は2026年1月4日まで開催!





