ジャンポケ・おたけ 坂下千里子から“謝罪”促されるも真逆対応

ジャンポケ・おたけ 坂下千里子から“謝罪”促されるも真逆対応3

 お笑いトリオ『ジャングルポケット』おたけ、太田博久、斉藤慎二、タレント・坂下千里子が25日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『チケット・トゥ・パラダイス』(監督:オル・パーカー/配給:東宝東和)公開直前イベントに登場した。

 俳優ジョージ・クルーニー・、ジュリア・ロバーツが元夫婦役で登場する作品。卒業旅行先で突然結婚を決意した娘のスピード婚を阻止するため、バリ島に飛んだ<元>夫婦が、その行動を通して大切なものに気づいていく物語。

 ジャングルポケットはジョージ・クルーニーを意識しまくった雰囲気と、タキシードで登場し、それぞれ映画のことを伝えていくことに。斉藤は「バリの景色とか、友情が詰まっていると思います家族でも楽しめると思います」と、ダンディな声を出しながらいえば、太田は「一言でまとめるなら愛。愛ってなんなんだということを感じられる」、おたけが「実に面白い」と、簡潔に。

 坂下は、「元夫婦の掛け合いがリアルに感じられるというか。夫婦同士でこういう言い合いするよねと言うのもあって、親の気持ちも面白おかしく描かれているので共感するところがいっぱいあると思います」と、感想を。

 子どもがいきなり結婚宣したら賛成か反対かという2択の質問が飛ぶ。これに賛成としたのはおたけと斉藤、反対としたのは坂下と太田。反対派の坂下は「娘愛してに言われたらどの人でも一旦反対すると思います」と、作品と同じことをするといい、太田は、「誰がスピード婚するかですね。この映画に出てくるような彼とスピード婚するなら反対しないと思うんです。長い時間をかけて1%でも、娘が幸せになる可能性があるならというのもあります」と、娘がいるからこそ考えてしまうそう。

 一方、賛成派の斉藤は「短い期間でも愛が生まれることもあるので」というと、おたけは自身が7年付き合ってプロポーズして2年の計9年の付き合いをしたことで「それが良かったのか分からなくて」ということから賛成にしてみたと話していた。

 夫婦のマウントの取り合いで丁々発止なやりとりを繰り広げる本作。とっておきの仲直り術を披露することもあり、坂下は、「雰囲気悪いというときに、2人でランチに行きます。そのときにあるいろんな話をして2人で話して。外に出ると気分転換して」といい斉藤は、「は映画とかドラマを観ているときに集中することあるじゃないですか。観ながら『こうなんじゃないか?』という話をして」と、話の接点を持つことをオススメ。

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真逆対応に坂下も大ウケ

 そこから『ジャングルポケット』内でのケンカはないのか?と司会から振られたが、斉藤は言葉に出して謝罪するそうだが、おたけは芸の練習をいつもより熱心に太田に見せることにより反省の態度をとるそうだが太田によると「ごめんなさいと謝ることはないんです」と、現状を。では、坂下がおたけに促したらこれから謝るようになるのではという流れとなり、おたけも「そういうの言われたいんですよ」と乗っかる。しかし、いざ坂下が「おたけさん、ごめんなさいは?」というと、おたけが「うるせぇよ!」と真逆の対応をして会場がドッと沸き返っていた。

 映画『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日より全国ロードショー予定!

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