“セクゾ”の略称で親しまれるアイドルグループ『Sexy Zone』の“ケンティー”中島健人が主演し堤真一、山崎育三郎、池田エライザら共演の10月20日より全国公開を予定している映画『おまえの罪を自白しろ』（監督：水田伸生／配給：松竹）。本作の新場面写真11枚が29日、解禁となった。
作家・真保裕一の同名小説を水田伸生監督が映画化。政治家一族の宇田家の孫娘が誘拐されたことから始まる、国家を揺るがす”罪”が暴かれていくタイムリミットサスペンス。中島は宇田家の次男で、内閣府副大臣の父・宇田清治郎（堤）のやり方に疑問を持ちながらも、やむなく父の議員秘書を務める宇田晄司役を演じる。誘拐事件をきっかけに、家族の命を救うために奮闘する役どころで、中島にとってはサスペンス映画初主演となる。
公開されたのは、大切な孫娘を誘拐され、“罪を自白しろ”と脅迫される宇田家の父・清治郎(演：堤 真一)が会見しているカットをはじめ、誘拐された少女の母で宇田家の長女・麻由美(演：池田エライザ)、その夫で市議会議員の緒形恒之(演：浅利陽介)、そして恒之の選挙活動を支援するボランティアの寺中初美(演：尾野真千子)に加え、誘拐事件を捜査する刑事の平尾宣樹(演：山崎育三郎) と、清治郎の政治疑惑を追及する報道記者の神谷美咲(演：美波) のカットも。
さらに、政界を動かす内閣総理大臣の夏川泰平(演：金田明夫)、日本新民党の幹事長・木美塚壮助(演：角野卓造)、清治郎の後援会長草川庄一(演：平泉 成)のカットからは、溢れ出る怪しい雰囲気が醸し出されている。さらに、晄司、清治郎とともに事件解決に向けて動く清治郎の私設秘書・大島昇(演：アキラ100%)の真剣すぎるカットも公開されている。
※記事内画像は（C）2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
