CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~再演!引き続き出演キャストも

CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~再演!引き続き出演キャストも1

 ミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』(演出:末永陽一)が2024年4月22日より上演予定であることが6日、発表となった。

 シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている、音楽朗読劇VOICARION ヴォイサリオンシリーズ。原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁氏のオリジナル作品の1つで、東宝初の朗読劇として 2012 年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。22年にはミュージカル化され、約2年ぶりの再演となる。

 作品は音楽の悪魔と契約したヴァイオリニストの生涯を描くオリジナルミュージカル。初演から引き続きの出演となる中川晃教、相葉裕樹、山寺宏一、畠中洋(前回は異なる役で出演)をはじめとしたキャスト陣がそろった。

 『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』東京公演は2024年4月22日から5月12日まで東京・シアタークリエにて、大阪公演は5月17日から同19日まで新歌舞伎座にて、福岡公演は5月24日から同26日まで博多座にて上演予定!

 ■STORY
 19世紀はまさに音楽に魅了された時代だった。
 数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配したその時代に突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。
 ニコロ・パガニーニ。
 彼には常にある噂がつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。
 街外れの十字路で悪魔アムドゥスキアスと血の契約を結んだ彼は、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆく事になる。
 19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、音楽を司る悪魔と悪魔のヴァイリニストと呼ばれた男が奏でるメロディーは、ヨーロッパをそして世界を熱狂させてゆく…。

 ■出演キャスト
 音楽の悪魔 アムドゥスキアス 中川晃教
 ニコロ・パガニーニ 相葉裕樹/木内健人(Wキャスト)
 ジプシーの娘 アーシャ 加藤梨里香/有沙 瞳(Wキャスト)
 ナポレオン皇帝の娘 エリザ・ボナパルト 元榮菜摘
 ヴァイオリン教師 コスタ 坂元健児
 パガニーニに仕える執事 アルマンド 山寺宏一/畠中 洋(W キャスト)
 パガニーニの母 テレーザ 春野寿美礼

 荒居清香 荒川湧太 小倉優佳 川口大地 柴田実奈 趙 京來 德岡 明 中野亮輔 宮田佳奈 山﨑感音