2026年1月1日午後5時から午後9時まで放送予定の『芸能人格付けチェック!2026お正月スペシャル』。その番組内でのチェック内容の一部が12月26日に公開となった。
『ダウンタウン』浜田雅功を司会に、一流芸能人たちがチームを組み、味覚や音感など6つのジャンルの格付けチェックを受け、間違える度に一流→普通→二流→三流→そっくりさん、そして最後には “映す価値無し(画面から消滅)”とランクがどんどんダウンしていく、格付けバラエティ番組となる。
今回、プロとアマチュアの演奏を聴き分ける「オーケストラ」チェックを実施。さらにその演奏に、松崎しげるがボーカルで加わり華を添える!GACKTも「これだいぶ難しい問題だと思うんですけど」と語る超難問に?この問題の正解のプロは、日本を代表する音楽家・久石譲氏が音楽監督を務め、年間200回以上の公演を行う「日本センチュリー交響楽団」。一方のアマチュアは、今年110周年と学生オーケストラ屈指の歴史を誇る「京都大学交響楽団」。全国で200を超える演奏会を開き、各地で高い評価を受けている。
そんな演奏に華を添えるボーカルを担当するのは松崎しげる。大ヒット曲「愛のメモリー」をオーケストラをバックにして歌い上げる。スタジオに登場した松崎は、「(演奏は)プロとアマでは全然違いますよ」と言いつつ、「でも音楽をなさっている方はまず外すことはない」とキッパリ。事前に演奏を聴いている浜田は、「簡単に言うたら歌は邪魔。しげる、うっとうしいなと思うことはある」とぶっちゃけ、笑いを誘う。そんな浜田の話を聞き、チェックを受けるメンバーも「歌は聴かない」と、松崎の歌を警戒。プロのアーティスト達は「絶対に正解する」と意気込む。一方GACKTは、「京都大学のオーケストラはめちゃくちゃレベルが高いんですよね。これだいぶ難しい問題だと思うんですけど」と話し……。
一方、『殺陣』チェックでは「殺陣で斬られる側の演技」を見極めるというもの。協力するのは千葉真一が設立し、かつては真田広之も所属したアクションスター育成の名門、ジャパンアクションエンタープライズ。正解は時代殺陣歴30年以上の一流殺陣集団で、大河ドラマや暴れん坊将軍など名だたる時代劇に出演し、4人で2万回以上は斬られたという斬られ役の超人。
比べる不正解は、斬られた回数は4人で800回程度という若手殺陣集団。今回は時代劇のドラマ仕立てで2つの殺陣を見比べるが、この斬られ役を引き連れる悪の親玉を演じるのは、「翔ぶが如く」「徳川慶喜」などの大河ドラマをはじめ多くの時代劇に出演している神保悟志。その悪の軍団をやっつける親分を演じるのは、水戸黄門の助さん役をはじめ数々の時代劇に出演している原田龍二。さらに女性お笑いトリオ『3時のヒロイン』のかなでがお姫様役として出演する。
このチェックには、「斬ったことは宝塚時代とか、『女ねずみ小僧』とかある」という大地真央や、「デビュー前にジャパンアクションエンタープライズの方から直々に殺陣を教えて貰ったことがある」と語る『Kis-My-Ft2』の千賀、玉森、二階堂らが参戦。実際にドラマ仕立ての殺陣が始まると、その濃い演技に「どうしても斬られ役じゃない人の方に目がいってしまう」と戸惑いの声があがる……。
【出演】
司会:浜田雅功
アシスタント:ヒロド歩美
【ゲスト】
チーム ????: GACKT、????
チーム 天童恵美子: 天童よしみ、上沼恵美子
チーム アニバーサリー: 郷ひろみ、倖田來未
チーム おコメの女&再会: 大地真央、竹内涼真
チーム 50分間の恋人: 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)、木村多江、高橋光臣
チーム Kis-My-Ft2: 千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣
チーム よしもと:田村淳、寺家・エース(バッテリィズ)
チーム FRUITS ZIPPER: 鎮西寿々歌、櫻井優衣、松本かれん、仲川瑠夏、真中まな
【格付けチェック】
チェック① 「ワイン」
チェック② 「殺陣」
チェック③ 「弦楽八重奏」
チェック④ 「ミシュランシェフ」
チェック⑤ 「オーケストラ」
チェック⑥ 「しゃぶしゃぶ」
なお、司会の浜田とアシスタントのヒロド歩美が行う格付けチェックを今回も、TVer で放送終了後に限定配信。選んだ理由もたっぷり公開する。






