俳優・沢尻エリカが1月19日に東京・池袋の東京建物 Brillia HALLで主演舞台『ピグマリオン-PYGMALION-』(演出:ニコラス・バーター)取材会を俳優・六角精児、アイドルグループ『A.B.C-Z』橋本良亮、清水葉月、玉置孝匡、市川しんぺー、池谷のぶえ、小島聖、春風ひとみ、平田満とともに開いた。
ノーベル賞作家ジョージ・バーナード・ショーが1912年に執筆した傑作喜劇。1913年にウィーンで初演されて以来、”英語劇の中で最も知的で皮肉な喜劇の一つ(The New York Times)”など、世界中で愛されている作品となっている。
イライザ役を演じる貧しい花売り娘のイライザは訛(なまり)がきつくすれているという状態から教育を施され淑女へと変貌していくという役どころ。そんな難しい役なだけに、「ずっとけいこを重ねてきたので、ようやく開幕することに、緊張とドキドキと、本当にいろんな思いがあります。全35公演すごい楽しみながら……そしていっぱい失敗もするかもしれない。そんなことも恐れながらできたらいいなと思ってます」と意気込む。
六角は傍若無人ながらイライザを淑女へと教育する音声学の専門家・ヒギンズ教授役を演じているが、ヒギンズ役は難役なようで「まぁ失敗もするとは思いますけど、沢尻さんがおっしゃったように。それはそれで、落ち込まずにやろうと思ってます」と、うなずいた。
けいこ期間の話題が振られると、「みなさん、お忙しくいろいろお仕事されてる中、今回、なかなか普通じゃないっていうか、いろんなスケジュールがある人たちの中で、やっぱり集まれる人たちでけいこが進んでいったので順番に作り上げていくっていうのがどうしてもできなくって。そこらへんは大変な部分はあったんです。でも、本当にいいチームワークで、大変な中でも、本当にみんなで協力して作っていけたのではないかなと思ってます」と、手応えを口にした。
劇中ではキャスト陣がワルツを踊るシーンがあるという。しかし、けいこ序盤では“ボロボロ”だったそうで、沢尻も最初にその光景を見たときに「本当に大丈夫なのかなって。これ、もしかしたらダメかもしれないとか思っちゃった。でも今はすごいまとまって見れるレベルにまでなったかなと思っています」と、そこもチームワークに含まれている様子を窺わせていた。
そんな沢尻に今年の抱負を質問すると「いろいろなことに挑戦して、楽しみながらやっていきたいと思ってます。自分のペースだったりとか、ゆっくりするときはゆっくりしたりとか。そういうコントロールしながら、いろんなことに積極的に、前向きに取り組んでいけたらなと思います」と話していた。
そして、沢尻から「この作品は普遍的なテーマだし、今見ても勇気を与えるような作品になっています。共感してもらえる場所があると思うので、楽しんでいただけたらと思います」と、メッセージを寄せていた。
舞台『ピグマリオン-PYGMALION-』東京公演は1月20日から2月8日まで東京建物 Brillia HALLにて、名古屋公演は2月13日から2月15日まで御園座にて、北九州公演は2月21日から2月23日までJ:COM北九州芸術劇場 大ホールにて、大阪公演は3月5日から3月8日までSkyシアターMBSにて上演予定!
※舞台写真は(c)舞台『ピグマリオン』2026/撮影:岩田えり
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ










