任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏が4月21日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでアニメーション映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』日本語版プレミアム試写会にサプライズ登場。場内は熱狂の渦に包まれた。
人気ゲーム『スーパーマリオ』シリーズの世界をもとにしたアニメーション作品。2023年に公開された全世界累計興行収入約13億ドル(約2000億円)以上を記録した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に続く2作目となる。キノコ王国でピーチ姫を助けながら、捕らわれたクッパのお世話をしたり、みんなの困りごとを解決する双子の配管工マリオとルイージが、新たな相棒ヨッシーとであったり、宇宙の冒険を繰り広げる物語となっている。
宮本氏といえば任天堂で「マリオ」の生みの親として知られていたり、人気ゲーム『ゼルダの伝説』シリーズなど、数々の人気作のプロデューサーを務めており、数々の伝説を持つことで知られている。前作および本作の『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は、イルミネーションのクリス・メレダンドリ氏と、宮本氏によって共同でプロデュースされてもいる。
イベント後半に宮本氏がサプライズで登場。第一声から「待たせたな(笑)」とお茶目さあふれるあいさつで観客たちの心を掴むと、本作の台本は外国の台本をローカライズしたものではなく日本語版で書かれたものだったと裏話を披露したり、前作と今作の違いとして前作は「キャラクターそれぞれがみなさん自己紹介みたいな感じだったじゃないですか。今作はキャラも関係性もできあがっているところからです」と説明。
さらに「日本・ロサンゼルス・パリで作ってきたんですけど、みなさん僕よりファンで、僕より詳しいんです。『あれを使おう』『これを使おう』ってどんどん出てきて」と、制作場所の話題も明かしていた。
イベントは日本語吹き替え版のマリオ役の宮野真守、ピーチ姫の志田有彩、ルイージ役の畠中祐、クッパ役の三宅健太、キノピオ役の関智一、クッパJr.役の山下大輝、ロゼッタ役の坂本真綾とともにゲストに俳優・西野七瀬、お笑いコンビ『チョコレートプラネット』、YouTuber・HIKAKINが登場するなかでのものに。
HIKAKINは作品タイトルにあわせた宇宙を意識した衣装を特注したとガチっぷりを見せていたが宮本氏へ質問したり、『チョコレートプラネット』からはヨッシー役の声優は日本語吹き替えでは使われていないということで、松尾が40種類のヨッシーのヨッシーの声が出せると猛アピール。しかし5個を過ぎた頃からバリエーションがなくなってしまい、10個行く前にギブアップしていた。
そして宮本氏から「ファンムービーだと言う人もいるんです。僕はファンじゃない人も楽しめるムービーだと思います。ファンの方は、数えきれないくらい、いろんなキャラクターが出てくるんです。数えられるものなら数えてみろって言うくらい(笑)。カウンターを持って観賞してみてもいいのでは」とユーモアあふれる“挑戦状”を叩きつけていた。
映画『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は4月24日より公開予定!
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

