レイザーラモンHG、画伯開眼!? 相方との漫才シーンを描いた油絵に審査員から60点の評価に「伸びしろがある。創作活動続けたい」

レイザーラモンHG、画伯開眼!? 相方との漫才シーンを描いた油絵に審査員から60点の評価に「伸びしろがある。創作活動続けたい」1

 お笑い芸人・レイザーラモンHG(43)が6日、都内で「アートオリンピア2019結果発表式典」にもう中学生(36)、キシモトマイ(43)とともに出席。「最近、結構ウケているんです」という自身たちの漫才シーンを題材にした油絵を披露したHGは審査員に60点と評価され、「好きで描いているだけで、なかなか評価される機会がないので、アドバイスをもらえて参考になった。前回の50点から60点になって、伸びしろがあるなと思ったので、今後も創作活動を続けていきたい」と意気込んだ。

 世界の才能あるアーティストを発掘し、その活動を支援することを目的とした世界最大級の国際芸術コンペティションで、今回が3回目。「HUB」(才能あるアーティストを発見し、相応しい場所へ紹介)、「Excavation」(世界のグローバルアーティストとなる人材の発掘)、「Practice」(世界のアーティストにいる次世代に向けた新たなアートの創出)の3つの柱がコンセプト。

  この日、よしもとアート芸人として登場した3人はそれぞれのアート作品を披露。『威圧感ある猫』を描いたキシモトは「普段から即興で指で描いている。最近、心配なくらいいろいろ事件があるので、威圧感のある猫がいたら大丈夫かなと思って描いた。今後もいろいろ展示をして、世界進出できたらいい。劇場の壁一面とか大きい作品を創りたい」とやる気満々だ。

 一方の『未来へ行き、今の自分に謝りたい』というタイトルでクルマの絵を描いた”もう中”は「今までは自分のネタありきで描いていたが、今回は自分の今の気持ちを絵にした。(自分はこれまで)悩みが多くて、でもその悩みは晴れるよというメッセージを込めた。今回の大会を通じて、悩みも晴れたし(アートオリンピア2019の賞金)1200万円以上の価値があった。今後はきなこアートとかにも挑戦してみたい」とご満悦。

 今回初めて油絵に挑戦したというHGは「タイトルは『レイザーラモンあるある』。イチからは描けないので、自分たちが漫才している姿を描いた身近な作品。これまではアクリルだったが、今回は油絵を1ヶ月ぐらいかけて描いて楽しかったので、今後も油絵を続けていきたい。あと、この3人で合同個展とかもぜひ、やってみたい」とやる気満々だった。

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レイザーラモンHG

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もう中学生

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キシモトマイ

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