『東京コミコン2019』記者発表会が開催！
フリーアナウンサーの宇垣美里（28）、俳優・浅野忠信（45）が11日、都内で『東京コミコン2019』アンバサダー発表記者会見に登壇した。
株式会社東京コミックコンベンションが2016年から開催しているアメコミなどのポップカルチャーや、そのテクノロジーなどを体験できるイベント。年々認知度を増しており、昨年の3回目には6万3416人の過去最高動員となった。浅野は『東京コミコン2019』アンバサダーとなったことから、宇垣アナは以前から『東京コミコン2019』の広報部長を務めており、司会としての起用となった。
まずは、宇垣アナが登場。今後宇垣アナは、オープニングイベントの司会や会場のコスプレイベントの司会なども担当するそうだが、司会から「盛り上がるかは肩にかかってます」と、プレッシャーをかけられると、「責任重大ですね」と、笑いつつ、「こんなに楽しいんだよというのを伝えていければ」と意気込み。
会場のコスプレイベントの司会へは、宇垣アナは「仕事でコスプレしたけど、日本のアニメですとか、アメコミのコスプレは雰囲気が違うと思うので、すっごく楽しみです！」と、いまから胸を弾ませる。ちなみに、宇垣アナが会場でコスプレをするかどうかは未定のようだが、「『それってあのキャラクターの！』っていうのを取り入れたいと思います」と、思いを巡らせていた。
そして、浅野も登壇。浅野といえば、映画『マイティー・ソー』で戦士のホーガン役を演じたことでも知られるだけあり、「マーベルコミックのヒーローを演じさせてらったことがあるので嬉しいです。まさかのアンバサダーというのも嬉しいですね。アメコミの絵が好きで、子供のころはDCコミックのものが好きだったんですが、いまでも絵を描いているんですよ」と、意外な趣味も交えて気持ちを。
ホーガン役を演じた時のことへ、「あの格好でいるだけで無敵な感じなんですよ。スタジオから楽屋に歩いているときでも、無敵で（笑）。ヒーローなのに無茶苦茶普通の話をしているという感じ」と、楽しげに振り返る浅野へ、宇垣アナは「隣にホーガンがいると思って緊張してます」と、目を輝かせて感激。
今回、アンバサダーの就任発表に合わせ、会期中の来日ゲスト第1弾の3人も明かされた。その3人とは、『アベンジャーズ』シリーズのバッキー・バーンズ／ウィンター・ソルジャー役として知られる俳優セバスチャン・スタン。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのレゴラス役や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでウィル・ターナー役を務めた俳優オーランド・ブルーム。『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィーズリー役で知られる俳優ルパート・グリント。
この豪華顔ぶれに浅野も、「この3人だけで映画ができそうな豪華なゲストですね」と、驚きの表情を浮かべれば宇垣アナも「磁場が狂いそう！」というほど強烈なインパクトだったよう。では、共演はどうかと問われると、浅野は「チャンスがあれば！」と、身を乗り出していた。
さらに、浅野はアメコミトークをすることとなり、「男の子なので筋肉が好きなんです。それがフィギュアで見れたのがすごくよくて。（近づくために）鍛えましたけど、元が違うんだって。ハルクとか大好きです」というと、宇垣アナも「私も筋肉大好きなんです！」と、大いにうなずく。この様子を見ていた浅野は女性も楽しめる東京コミコンのポイントへ「おおっぴらに筋肉を見ていいことでは」と、うまく反応を使っていた。
そして、浅野から「これは、みんなわれわれが映画の主人公になって映画の向こうで楽しむお祭りなので、その場をみんなで楽しんで！」と呼びかけ、宇垣アナは「見るだけでテンションが上がると思いますので、みなさんでお祭り騒ぎができたらなと思います」と、アピールしていた。
『東京コミコン2019』は11月22～24日まで幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホールにて開催！チケットは7月22日より3DAYパスを発売し順次、ほかのチケットは発売となっていく予定。
