女優・栗山千明(34)が10月20日、京都コンサートホール 大ホールにて開催される過去・現在・未来を奏でる「音楽」と文学・歴史・最先端技術で記録される「文化遺産アーカイブ」とのコラボレーションコンサート「時の響」に出演することがわかった。
第1部では日本とオーストリアが国交150周年を迎えたことを記念し、プログラムプレゼンターでもある岸田繁がセレクトするオーストリア「ウィーン」なプログラムを作成。栗山はナビゲーターとして参加。第2部では京都で生まれた歴史的’エッセイ’「徒然草」をきもの姿で朗読にも挑戦する。
■栗山千明コメント
オーケストラの演奏の中、誰もがご存知だと思います「徒然草」を朗読をさせて頂く事になりました。どのような融合になるか楽しみではありますが朗読は、いつも緊張して震えてしまいます(笑)。今回は、着物を着ての出演です。日本の美しい文化、つれづれなるままに、、、から始まる美しい日本語。心地よく聴いて頂けるように精一杯努力したいと思います。
そしてナビゲーターも務めさせて頂きます。番組では務めさせて頂く機会はありますがライブ(生)では経験がないのでプレッシャーを感じています。出演者の皆様やスタッフの皆様のお力をお借りして、いらっしゃる皆さんと一緒に少しでも楽しめる余裕を持てたらと思います。秋の京都で、お会いしましょう!
栗山千明
■京都から「音楽」×「文化・歴史遺産」の交点を発信 「時の響」2019
主 催 「時の響」実行委員会【大日本印刷株式会社、(公財)京都市音楽芸術文化振興財団、㈱エフエム京都、㈱リーフ・パブリケーションズ】
共 催 京都府・京都市
公演概要詳細
公演名 時の響2019
開催日 2019年10月20日(日) 京都コンサートホール 大ホール
《大ホールホワイエ》 開場 10時
触れて、感じる「世界文化遺産アーカイブ」の展示やワークショップで「歴史軸」を体感することで「現在地」を認識する文化体験。
《舞台公演》
第1部 開演13時
「オーストリア×日本 琳派 ゴールド」 ウィーンの景色
《音楽の都「ウィーン」を想う》
・ウィンナーワルツ J.シュトラウスⅡ:美しく青きドナウ
・ウィーンのマーチ J.シュトラウスⅠ:ラデッキー行進曲
・ウィーンのオペレッタ J.シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」 序曲
・ウィーン生まれの名曲 モーツァルト:交響曲第41番 第1楽章
《岸田繁 「ウィーン」の景色》
・ウィーンへの想い 岸田繁 作曲 「心の中のウィーン」(オーケストラ曲)
・ウィーンで生まれた名曲 岸田繁 作曲 ジュビリー (くるり) 歌
曲目は変更の場合があります。
第2部 開演15時
「古都京都の文化財世界遺産登録25周年」 京都今昔物語
《日本音楽の現在地 酒井健治》
・オーケストラコンチェルト作品 酒井健治:ヴィオラ協奏曲「ヒストリア」
作曲:酒井健治 ソリスト:小峰航一(京響首席ヴィオラ) 指揮:広上淳一 管弦楽:京都市交響楽団
《京都音楽遺産×京都文化遺産》
・朗読とオーケストラ 京のわらべうた変奏曲による「徒然草」~京都生まれの日本哲学~
指揮:広上淳一 作・編曲:岸田繁 朗読: 栗山千明(きもの着用) 文章:吉田兼好
料 金 全席指定¥5,000(消費税込) ※未就学児童は入場をご遠慮ください。
古都京都のコンサートをお着物でお楽しみください!!
お着物でご来場いただいた方には、入り口で¥1,000キャッシュバック!
発 売 日 2019年7月28日(日) 10:00
発売所 京都コンサートホール 075‐711₋3231
チケットぴあ 0570‐02‐9999
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