藤井流星 お家時間でアボガドを料理して「ツマミに」や神山智洋は「結構充実」!「正しいロックバンドの作り方」第7話にかけた質問にキャスト・スタッフ答える

藤井流星 お家時間でアボガドを料理して「ツマミに」や神山智洋は「結構充実」!「正しいロックバンドの作り方」第7話にかけた質問にキャスト・スタッフ答える1

 ジャニーズWESTの藤井流星(26)と神山智洋(26)が主演している現在放送中のドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ、月曜・深夜24時59分~)。その6月1日放送の第7話では、主人公たち4人が家にこもって歌詞を書き上げることにちなんで、キャスト・スタッフが家での時間をどう過ごしているのか質問し、それに答えている。

 本作は、不器用でまっすぐなシズマ、テツ、オギノ、コバの4人の青年たちがロックバンド『悲しみの向こう側』を組み、日本最大級の音楽フェス『電撃ロックFes』出場を目指すという人情喜劇の成長物語。主演の2人のほかにも栗原類と吉田健悟がバンドメンバーとしてともに成長していき、これまでの6話では、『電撃ロックFes』の審査に挑み一次審査を通過しているところまで話が進んでいる。

 バンドを愛する熱くてビビリですぐネガティブになる心配性のリーダーでボーカル&ギター担当の赤川静馬(シズマ)を演じる藤井は、「家では基本的には、テレビを見たり、ネットで動画を見たりしてます!後は最近アボガドにレモン絞ってオリーブオイルとブラックペッパーかけて、それをツマミにしています。笑」と、近況を。

 さらに、第7話へ「電撃ロックフェスの課題でシズマが歌詞を1日で完成させないといけないという状況で歌詞の神様が降りて来る様にバンドメンバーに協力をしてもらいながら悪戦苦闘するのですが、果たして歌詞の神様はシズマに降りるのか!その中でテツ、オギノ、コバが振り回されまくります!笑笑 とにかく笑えるシーンがたくさんありますからこのおうち時間の中でストレスもあると思いますが、少しでも見て頂いた方に元気を与えられたらと思います!ぜひ、『悲しみの向こう側』の馬鹿げたおうち時間を楽しんでください!」と、メッセージを。

 夢も目標も特になく冷静なツッコミを入れるが実は打たれ弱い経験不足系イケメンの大学生でドラムを担当する赤川哲馬(テツ)役を演じる神山。「お家時間はゲームをしたり、ギター弾いたり、ペットのワンちゃんと猫ちゃんと遊んだり、家の模様替えをしたり、普段掃除しないところを掃除したりと結構充実しています」と、お家時間を過ごしているのだとか。

 第7話へ神山は、「1話~6話まではバンドの関係性やメンバーそれぞれにスポットを当ててキャラクターにフィーチャーしたお話でしたが、7話は2次審査のお題として自作曲を4人で作る為にオギノの家に集まって作詞担当のリーダーのシズマを中心に歌詞を考えるのですが、中々いい歌詞が思い浮かばず苦悩しながらもあの手この手でシズマに歌詞の神様を降臨させる為に奮闘するというお話しになっています。最終回に向けてのラストスパートにも入っていきます。気張らずに見れてクスッと笑えホロっと泣けるドラマですので、まだ見れてないという方は見逃し配信もあるので見てください。1話30分なのでまだ全然間に合います。悲しみの向こう側は目標のフェスに出ることはできるのか?みなさん最終回までぜひお見逃しなく!」と、呼びかけている。

 日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』第12弾『正しいロックバンドの作り方』第7話は6月1日深夜24時59分~より放送!

 ■ほかスタッフ・キャストコメント
 ○栗原類/荻野禄郎(オギノ)役
 僕は今流行りのオンラインで人狼ゲームを友人たちとよくやっています。
 普段人狼ゲームをするときは人が周りにいるので、声のトーンは変わらないのですが、オンラインとなったら画面越しに人がいるからなのか、相手が嘘をついているときや自分が人間だと主張するときは声を大きめに出してしまいます(笑)
 気がついたら4~5時間くらいやったりすることもあります。
 リアルタイムで放送を見ながらSNSを見ると、たくさんの方々が楽しんでくれていて嬉しいです。
 これからも今まで通り楽しんでいただきたいのですが、ただひとつ楽しみかたを追加するとしたら、1話から見直して神山智洋さん演じるテツの言葉遣いを聞き直しながら、見直してみてください。
 5話辺りから、ちょっとした変化があります!

 ○吉田健悟/小鳩のぼる(コバ)役
 朝日と共に起き、ヨガをしてスムージーを作って、、、というロハスな(?)生活に憧れてましたが、現実はラーメンの動画観て、ラーメン最高!!と思う日々。
 みなさまは何味が好きですか?
 そして最高といえば!
 「正しいロックバンドの作り方」
 最高のドラマなので、ぜひ見てください!

 ○企画・脚本監修 西田征史
 こんにちは。
 元々、部屋に籠もって執筆する生活だったので、私の「おうち生活」はそこまで以前と変化ありませんが、それでも「してはいけない」「できない」ことが増えると気持ちが苦しくなっていきますね。
 そんな時に私はよく料理を作ります。深夜のスーパーに車を走らせ、誰とも会わずに食材を調達。
 それをじっくりコトコト煮込んだりしています。ちょっとした変化が息抜きになっているかなと。
 「悲しみの向こう側」の4人はどんな料理を作るんでしょうかね?
 得意料理は? そもそも料理をするのかな?
 そんな風に彼らの生活の裏側まで想像してご覧いただけるとより楽しんでいただけるかと存じます。
 今回は歌詞作り。シズマのこだわりにご注目ください!

 ○演出 山岸聖太
 家に居ること自体がとても好きなので、そもそも家に居るだけで楽しい日々なのですが、先日深夜に思いつきで模様替えをしまして、その時に、いままで開けてなかった窓に気がつきました。棚で覆われて隠れていたのです。「そうか。こんな所に窓が」と見つけた瞬間は不思議な感覚でしたが、躊躇なく思いきりガラリと開けてみたところ、特になんて事のない風景が見えるだけでした。
 しかし、そのなんて事のない風景の新鮮さたるや……。しばらく見入ってしまいました。これは誰とも共有できない喜びなのかもしれません。それからちょくちょく模様替えをしています。そんな楽しみを覚える日々です。
 『悲しみの向こう側』の4人は今回家にこもって歌詞を書きます。
 彼らの制作風景をどうぞお楽しみください。

 ※記事内写真は(c)NTV・J Storm