芦田愛菜 10月公開の実写映画「星の子」で6年ぶり主演!“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで過酷な青春過ごす中学3年生少女役

芦田愛菜 10月公開の実写映画「星の子」で6年ぶり主演!“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで過酷な青春過ごす中学3年生少女役2

 女優・芦田愛菜(16)が今年10月の実写映画『星の子』(監督・脚本:大森立嗣/配給:東京テアトル、ヨアケ)を主演し、ティザービジュアルが26日、解禁となった。

 2010年4月クールに放送された『Mother』でドラマデビューし、ハリウッド映画への出演やアニメーション映画の吹替、NHK連続テレビ小説の『語り』、天皇陛下の即位を祝う『国民祭典』での祝辞など、さまざまなフィールドで活躍している芦田が6年ぶりに実写映画を主演することとなった。

 原作は『むらさきのスカートの女』で第161回芥川賞を受賞した作家・今村夏子氏の同名作。芦田が演じるのは、撮影時の自身と同じ中学三年生の少女・ちひろ。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで過酷な青春に翻弄されるちひろの複雑な姿が描かれていく。

 今回解禁されたティザービジュアルでは、赤く揺らぐ背景の前に力強く立ち、真っ直ぐに遠くを見つめる主人公のちひろに「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられ、多難な思春期から逃げ出さず、前を向いて生きようとする彼女の決意が感じられる仕上がり。本作のため髪を30センチ以上カットして臨んでおり、ちひろへは「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っすぐに生きている女の子だと思います」と、コメントしている。

 映画『星の子』は2020年10月全国公開予定!

 ■STORY
 大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れしてしまった新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。

 ※記事内画像は(c)2020「星の子」製作委員会

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