アンジャッシュ児嶋一哉 相方・渡部建と連絡は「ちょっと最近はとってない」!コンビ復活は「本当にまだ何も決まってないし、復活できないかもしれない」

アンジャッシュ児嶋一哉 相方・渡部建と連絡は「ちょっと最近はとってない」!コンビ復活は「本当にまだ何も決まってないし、復活できないかもしれない」

 お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉(48)が30日、都内でプレミアムウォーター新アンバサダー&新CM発表会に登場。相方・渡部建(47)が複数の女性と不倫が報じられて以降、活動を休止しているが、イベント終了後に囲み会見を開き、コンビの現況などを語った。

 今回の起用へ「騒動の後ですか前ですか?」との質問に「なんかあったんですか?」と、とぼける返答。それでも質問を重ねて渡部のことを問われると、「お元気なんですか?」との質問に「なんか元気らしいですよ」「最近会ってないのでわからないけど、元気という噂は聞いてます」という児嶋。

 渡部と連絡はとっているのか?との問いかけに、「いろいろあった後はもちろん連絡をしまして、ちょっと最近はとってないです」とのこと。

 渡部が出演する番組の代打を務め奔走している児嶋だが、今回の騒動で困っていることはないかと質問が飛ぶと「山程ありました。いろんなところにご迷惑をおかけしましたからね。頭下げてまわらないといけないし、それはまあ相方のことなんでしょうがないですけど……困ったってレベルではないですけどね。まあ困りました」と、実情を。

 さらに、渡部は不倫をした場所として多目的トイレを使用していたとも報じられたが、このことは児嶋にも影響しているようで「ちょっとトイレ行ってきますと言っただけで、なんか受けちゃうんです。変な雰囲気になるからじゃあ言わないで行こうと思ってもなんかくすくすされるので、いかないです」。

 今回の騒動により、渡部と話し合ったことで友情などは芽生えたのかへは「まだそういう段階ではないですね。これからではないですか。それは。まだ(報道から)日も浅いですし、反省しないといけないので、まだそういう段階ではない」。

 それでも、芸能界の先輩や後輩からは温かい言葉などが児嶋にかけられているそうで、「めちゃくちゃ愛を感じてますよ。本当にいろんなところで、先輩や後輩の芸人から声をかけてもらって、いい感じに触れてくれる人もいれば、もう(明石家)さんまさんみたいにガッシガシに触れてくる人もいて(苦笑)。さんまさんは、会う前日からワクワクしてくれてたみたいで、ガンガンいじってくれて、僕も一生懸命返して元気ですよという姿をお届けできたのも周りの仲間というか先輩方のおかげです」と、感謝。

 そのなか周りの方々からもらった言葉で印象的なものとしては「さんまさんが(『アンジャッシュ』が)千葉でやっている番組をやっている番組があるんですけど、『いつでも行くでー』『タダで行くでー』と言ってくれて。ヒロミさんとか、劇団ひとりさんとか言って頂いて感動してますね」という。

 今回の相方の騒動を経て「“特需”は感じている?」という問いかけもあったが「今回のイベントにみなさん来て頂いているのも、じゃあ僕がただ何もなくて、CMやっているバージョンだったら、たぶんみなさん来てないですよね。“特需”という言い方がどうなのかは分かりませんけど、状況の変化は感じますよね」。

 コンビの今後へは「本当に、本当にまだ何も決まってないし、復活できないかもしれないし本人に本当のところまだ聞いてないので、聞かないといけないし」と不透明だそう。

 児嶋自身としては「僕の中でも分からないです。整理できてないです」と宙ぶらりんな状況だそうで1人でやっていくという選択肢はないかとの質問には「難しいというか、わからないです。本当に目の前にあるお仕事を一生懸命やるしかないなって。2年後、3年後がちょっと想像できてない。本当に何があるかわからないから」とのことだった。

 囲み会見中盤にはスタッフも「今回のイベントの内容でお願いします」と声をかけたが児嶋は「ガンガン聞いてるじゃないですか。今回それなしって聞いてきたのに……」と、苦笑い。報道陣の前に立つのは相方の報道後初とあり、手にしたマイクを持つ手も震えるなかで対応しきっていた。

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