『新しい地図』稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が月1配信でレギュラー出演している「AbemaTV」SNSバラエティ『7.2新しい別の窓』。その『7.2新しい別の窓#29』が2日、配信された。
『ホンネトーク』コーナーゲストには中山秀征が初登場。3人とは約5年ぶりの共演となるが、久しぶりの再会に、「すごい嬉しい！ちょっと興奮してるもん」と語る中山に、3人も「会いたかったです！」と声が弾む。
『新春かくし芸大会』の話題になり、1997年に草なぎと香取がキャプテンを務めたことについて、草なぎ自身は「覚えてないな～（笑）」と答える中、香取は「僕はすごい覚えてる。すごく緊張しました。どうして僕がそんな大役をやらなければならないのか……」と、当時の心境をありありと話す。続けて、深夜げいこの話題になり、中山が「みんな仕事が忙しいから深夜の12時ごろから集合して朝方までとかね。当時学生でしょ？」と、尋ねると、香取は「夜中から朝まで練習してそこから学校行ってたのに、夜中スタッフの人に『ちゃんとやれ！』ってすごい怒られて（笑）あれヤバい時代（笑）」と語り、当時を懐かしんだ。
トークは、中山の所属するワタナベエンターテインメントの話題になったり、72分間行われた4人のトークに、視聴者からは「中山秀征さんのトーク引き込まれる」「3人とても楽しそうだった！さすがヒデさん！」といったコメントが寄せられるものとなった。
その後、お笑いコンビ『キャイ～ン』とみちょぱ、『EXIT』も合流して、チーム対抗のボウリング対決を開催。中山との共演について聞かれた『EXIT』は、「ぼくら初めてのテレビ出演はヒデさんの番組でした」と答え、りんたろー。が、「若手芸人の発掘コーナーに出演させてもらって、兼近は全然テレビ見ないから、ヒデさんを見たときに、『あのイケメンのおじさん誰っすか？』って。まじやめろって（笑）」と、当時のエピソードを明かし、笑いを誘いました。
『ななにーチーム』に稲垣、草なぎ、香取、『中山さんチーム』に中山と『キャイ～ン』、『みちょぱチーム』にはみちょぱと『EXIT』というチーム分けを行い、4フレーム対決。対決前には、マイシューズとマイウエア姿で登場した中山が始球式に挑戦。突然の指名に「なんの練習もないの？練習とかしないとできないタイプなのに」と動揺を見せる中山は、緊張からか6ピンしか倒すことができず、まさかの結果に思わず「微妙じゃない……」とぼう然で、笑いを誘った。
1フレーム目では、全員がなかなか調子を掴めず苦戦をみせるなか、みちょぱが初のスペアを獲得。その後も中山が9ピン倒すなど惜しいプレイが続出したが、なかなかスペアやストライクは出ず、全員が悔しそうな表情。続けて、行われた「ボウリングビンゴ対決」では、後半全チームがリーチやWリーチとなり接戦に。「ななにーチーム」では、唯一チーム内でストライクを決めた稲垣が登場し、7ピンを倒して見事ビンゴを成立。大喜びでダンスを披露する稲垣に、視聴者からは「ミラクルゴロウ！」「こういう時の吾郎ちゃん本当凄い！」といったコメントが殺到しました。さらに、「超スローボール対決」では、わずかの差でりんたろー。の記録に負けてしまった稲垣が、「スタートするときちゃんと合ってる？だって0.1秒くらい人の手でやってるんでしょ？ちゃんとセンサーで測ってる？」と、悔しさをにじませていた。
番組後半には、3人が久しぶりのゲストと懐かしの思い出話を楽しむ『お久しぶり企画』を展開。渡辺直美が登場となり、ウォーターズ竹芝にあるメズム東京の最上級ゲストルームにやってきた3人は、きれいな夜景を見ながら1人で黄昏ている渡辺を発見する一幕も。
コーナー内では3人にまつわるエピソードクイズを出題。草なちにまつわるエピソードとして、「『ぷっ』すま」に念願の出演を果たすも体調不良でロケの記憶がなかったことを明かすと、みちょぱから「その時のオンエアは見直したんですか？」との質問が。すると渡辺は、「見なかったです。『ぷっ』すまで何もできなかったのがすごくショックで……」と告白していた。
番組のラストでは、海のテーマにした『ななにーSPライブ』を開催。草なぎがTUBEの『あー夏休み』、香取が桐谷健太の『海の声』、稲垣が桑田佳祐の『波乗りジョニー』、を1人ずつパフォーマンスし、最後は3人で『ある日渚に』、『星のファンファーレ』を歌唱し7.2時間の生放送を締めくくった。
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