吉田鋼太郎 共演の佐藤二朗タジタジのカンペ撤去指示!アドリブ応酬でスタッフ爆笑の現場

吉田鋼太郎 共演の佐藤二朗へのカンペ撤去指示にタジタジ!アドリブ応酬でスタッフ爆笑の現場2

 俳優・吉田鋼太郎(61)、佐藤二朗(51)が12日より公開されている株式会社ファンケルWEB動画『ほっとけない健康ニュース リモートワーク篇』に出演している。

 吉田は同社の『健康数値サポートシリーズ』の『血圧サポート』のイメージキャラクターを、佐藤は『内脂サポート』のイメージキャラクターを務めていることから起用。動画内では、吉田演じる“不健康をほっとけない吉田健康太郎アナウンサー”と、佐藤演じる“つい不健康をほったらかしにしてしまう佐藤二朗さん”がニュース番組の中で、ほとんどかみ合わない意見を主張し合うというストーリー。理路整然と正論を述べる吉田健康太郎アナウンサーと、それを苦し紛れに言い訳をする佐藤というコミカルな仕上がり。

 1カット目の撮影はリハーサルを省き、いきなり本番というものとなり、吉田は「えっ!?……はい!」と驚きながらも演技を始める。長いセリフもも交じるものとなったが、なんと、このほとんどがアドリブで台本にはない演技を連発。やっているうちに楽しくなってしまったのか最後は吉田本人も笑ってしまい、おもしろくすることや“不健康”のキーワードを意識しすぎたためか、次のシーンでは「こんにちは、吉田“不”健康太郎です」と、あいさつしてスタジオ内を沸かせていた。

 吉田に続いて佐藤もスタジオ入り。セリフが書かれたボード(カンペ)を見て「オレが所望したわけじゃないですよ……いや、したけどね。いらないけどね」と、漏らす。それを聞き逃さなかった吉田が、「いらないの?じゃあ片づけて!」とスタッフに指示すると、佐藤は「いやいやいや…」と苦笑し、周囲は爆笑という軽妙なやりとりが展開することも。

 そんな吉田にタジタジだった佐藤だが、豊富なボキャブラリーを用いた予想外の演技でスタッフを圧倒。すると、吉田もダンディな表情からは想像もつかないユニークなアドリブで応酬と、その熱気は撮影が進むにつれグングンと増していくことに。この日は撮影前に、監督から「思い切りやっちゃってください!」と、“アドリブ解禁”のオーダーが出ていたこともあり、吉田・佐藤ともに俳優としての経験を駆使して全力で撮影に臨んでいたため、時には息切れ寸前!撮影を終えた佐藤は、「これだけ(アドリブを)やって使われなかったら、監督を恨みますよ」と、笑いながらつぶやき、スタジオを後にしていた。

 ■WEB動画が公開されている「健康数値サポートシリーズ」キャンペーンサイト
 https://www.fancl.co.jp/htn/index.html

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