横浜流星「きみの瞳(め)が問いかけている」“110塁”したファンへ脱帽!ファンの深い考察に「自分の役作りがまだまだ足りない」と反省で「情けないと思った」

横浜流星「きみの瞳(め)が問いかけている」“110塁”したファンへ脱帽!ファンの深い考察に「自分の役作りがまだまだ足りない」と反省で「情けないと思った」3

 女優・吉高由里子(32)、俳優・横浜流星(23)が3日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでW主演映画『きみの瞳(め)が問いかけている』(監督:三木孝浩/配給:ギャガ)アンコール舞台あいさつを三木監督とともに開いた。

 不慮の事故で、視力と家族を失った明香里(吉高)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)。光を失って生きてきた2人が織りなす物語となる。10月23日より全国公開されており、リピーターも続出、そのロングラン大ヒットを記念したものとなる。

 この日は劇場に駆け付けた全国のファンへ向けて、157スクリーンへ同時生中継を実施。リピーターの数も順調に増やし、横浜演じる塁の名前にちなんで本作を観た回数の単位を「~塁」にするのがSNSで流行し。中には「10塁」を記録したファンもいるというほどの反響に。“塁”を単位にする流行について横浜「知っていました!」と笑顔で「僕は5塁」と、かなり観ている様子を。一方の吉高は「私は2塁」と明かし、「110塁」のファンには「セリフを全部言えそうだし、誰よりも上手く演じられると思う」と、驚き顔。横浜も「誰よりもこの作品を理解しているはず」と脱帽とったようだった。

 今回の舞台あいさつでは、本編シーンの超コアな解説を実施。罪を犯してキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜)の前髪が徐々に短くなっていることについて三木監督は「目の見えない明香里(吉高)と出会って徐々に塁の目が観客に見えてくるのを意識した。タイトルにも“瞳”が入るので、目の印象を大切にしたかった」と、狙いがあったことを説明。横浜は「僕もその狙いには賛同して、監督がワンシーンごとに瞳にこだわってくれたのは嬉しかった。こんなにも寄り添って考えてくれるなんて……」と、繊細な演出に感謝。

 ラストの海辺のシーンは「ハッピーエンドか?それとも!?」と話題へ。ファンの間では塁の想像の世界という説も出ている。三木監督は「海のシーンの前に暗転があるので、塁が妄想した走馬灯的イメージではないかという説もある」と、ニヤリ。吉高は「私はリアルのことだと思っていた……」とさまざまな解釈があることに驚き、横浜も「僕もリアルなことだと思っていたけれど、同時に情けないと思った。みなさんの考察が凄すぎて、自分の役作りがまだまだ足りないと思った」と悔しげ。

 今年も残りわずか。壇上では「今年を表す漢字一字」を、それぞれが発表することに。三木監督は『越』と書いて「この作品が海を越えて広がっていくのは嬉しい出来事だった」と、しみじみ。一方、吉高は『新』と記して「今年は新しいスタイルやスタンスが沢山あった年。新しいやり方や時代の移り変わりの最中だと思うので、自分もその新しいものに置いて行かれないよう、しがみ付いて行きたい」と、今後の意気込みも込めてのもの。

 横浜は『考』と挙げて「身の回りの環境が変わって、自分自身を見つめ直すきっかけにもなって、仕事もそうだし、人間関係をそうだし、プライベートもそう。あらためて自分を見つめ直して考えるきっかけになった。そして自分の中でいろんな答えが出たりもしたので、大事な年になりました」と、さまざまな思いが去来したようだった。

 本作にとってラストになるであろう舞台挨拶の締めに横浜は「2塁、3塁とみなさんに愛していただき嬉しく思う。観てくれた方々の感想を聞いて、自分の役作りの考察の足りなさに気づかされました。もっと頑張っていきたい」と、刺激を受けたよう。吉高は「たくさんの方に愛してもらえる映画になって嬉しい。たくさん長い間愛していただき、ありがとうございます」と、感無量の表情を見せていた。

 なお、3人での舞台あいさつは最後になるが、11月20日に実施された三木監督によるティーチインイベントが大好評であり、ファンの期待に応えて再度実施されることが発表されイベントは幕を閉じた。

 映画『きみの瞳(め)が問いかけている』は公開中!

 ※記事内写真は(c)2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 (c)2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.

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