舞台『ROAD59 -新時代任侠特区-』（構成・演出・映像：ヨリコ ジュン）ゲネプロが24日、東京・中野のなかのZERO大ホールで開催。その直前にキャスト陣がメディア向けにあいさつに立った。
『BanG Dream!（バンドリ!）』、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』、『D4DJ』などを世に放っているブシロードの手がける新たなメディアミックスプロジェクト。本作では新時代の『任侠物』をテーマに欲望が渦巻く街で、それぞれの組織の思惑が交錯しつつぶつかり合うものとなる。
この日は、八薙バクト役・君沢ユウキ、成山誓吾役・前田誠二、大井町高久役・白又敦、桐宮ユウト役・鮎川太陽、藤堂時雨役・山本康平、結津万清信役・京本政樹、氷室ショウ役・砂川脩弥、氷室静役・相羽あいな、氷室涼香役・美波わかな、日向汐音役・七海ひろき、皇賢誠役・井上正大、柊蓮花役・工藤晴香、柊彩愛役・岡田夢以、黒鉄一臣役・末野卓磨、アンソニー・チェロ役・渡辺和貴、イリーナ・スペシフツェア役・加藤里保菜、沖野伊奈葉役・さかいかな、華夜役・河内美里の18人があいさつに立つこととなった。
まずは君沢から「精いっぱい務めてまいります」と、意気込み、前田は「みなさんに愛して頂ける作品になるようせいっぱい頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いします」と、気合を入れる。
一方、特別出演の京本からは「この中では言わなくてもいいですが、最高齢です」とコメントして、一堂をなごませる。この日は役柄で杖をついているうえ衣装はいかにも“組長”といった様子ということで、「この姿とか、こういう役柄というは、初めてで、みなさんに助けてもらいながら頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と、キャスト陣に丁寧に頭を下げる姿を見せていた。
そして君沢から締めのあいさつとして「『ROAD59』は原作はなく、ここからスタートしていくものです。舞台からバトンを渡すということは、描かれる人間ドラマなどのバトンを渡せたらと思っています」と、次につながるように思いを込めていた。
舞台『ROAD59 -新時代任侠特区-』は24日から27日までの全7公演で上演！なお、Blu-ray化され2021年4月14日より発売されることも発表となった。
※記事内舞台写真は©bushiroad All Rights Reserved. / 岩田えり
