『第十六回 声優アワード』が5日、東京・浜松町の文化放送内で開かれMVS賞に声優・下野紘が2年連続で輝いたことが発表となった。
『声優アワード』とは、その年度に最も活躍し、人気・実力を共に兼ね備えた声優、そして長年にわたって活躍するベテラン声優が集結する、声優業界のビッグイベントとなる。下野が受賞したMVS賞は「Most Valuable Seiyu」の略で、最も活躍した声優の略語。ファンが選ぶ最も活躍した声優を、サイトで投票し、その結果選ばれる賞となっている。下野といえば昨年も同賞を受賞し話題となった。
（参考記事：下野紘「第十五回 声優アワード」MVS賞受賞で「本当に頑張ってきて良かった」！VTRで声の限りに感謝の気持ち絶叫で「失礼いたしました（笑）」）
下野はVTRでメッセージを寄せることに。「どうも、声優アワードMVSを頂きました下野紘です」と勢いよくあいさつし、「昨年に引き続きMVSを頂けると思っていなかったのでビックリしています」と、V2への心情を。
「僕自身、昨年MVSを頂いたときもですが、賞を頂きたいということを考えず、ファンのみなさまに、いろんなもので楽しんでもらえたらと思っていた所存ですが、昨年もそうですが、今年もみなさんに選んで頂けると思わなかったので、正直いま緊張しています（苦笑）。やっぱり2回目になると、1回目以上に緊張するんだなと痛感しております」。
続けて、「2回目となれば、昨年以上に声優としてもっともっと楽しませられるようにと痛感しております。今年も慌ただしく、きっと大変な1年になるのかなと予感しておりますが、みなさんと一緒に、楽しい作品、楽しい空間を作っていける声優として頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」と、最後はまた声のトーンをあげ、ニコニコと感謝のスピーチをしていた。
※下野紘過去記事
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