Number_i・岸優太「グランド ハイアット 東京」で見せる“非日常”と“日常”Numero TOKYOソロ初登場

Number_i・岸優太「グランド ハイアット 東京」で見せる“非日常”と“日常”Numero TOKYOソロ初登場2

 『Number_i』岸優太が8月28日発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』(扶桑社)10月号特装版(増刊)カバーにソロ初登場している。

 特装版では、通常版には掲載されていない4ページ追加した計14ページにわたり、「LATE CHECK OUT:岸優太の日常と非日常」を大特集したもの。

 「LATE CHECK OUT」と題するヴィジュアルストーリーでは「グランド ハイアット 東京」を舞台に、普段なかなか見ることができない、彼の“日常と非日常”にクローズアップ。約1ヶ月後の9月29日に、30歳を迎える彼がグランド ハイアット 東京でレイトチェックアウトまでの時間をゆっくり愉しむ姿を見せている。

 広々したホテルにゆっくりと流れる時間。とびきりモードなファッションを身に纏った“非日常の岸優太”と、歯磨きをしたり、浴衣に着替えてお茶を淹れながらくつろぐ“日常の岸優太”とのコントラスト。それは、彼が持つ多面的な魅力を表現した20代最後の瞬間を映し出す物語が映し出されている。

 【インタビュー抜粋】
 Number_iの現状を尋ねると、彼は「ピュアですね」と即答した。
 「好きなことに一直線で、計算も打算もなく、ただ夢中で走っている。自分たちの立ち位置、フェーズみたいなものはあまり考えてなくて、ただただ音楽を楽しんでいます。だからこそ、どんなことも吸収できる。それが今の僕たちの強さであり、原動力にもつながっています」

 ピュアという言葉は、子どもっぽさではなく、研ぎ澄まされた感性のこと。余計なものを削ぎ落として、心の震える方向にまっすぐ歩いていく。
 「3人それぞれ、好きな音楽もファッションも全然違うんです。でもその個性が混ざり合って、ひとつになる方が絶対面白いし、強い。個性の違う3人が、それぞれの〝かっこいい?を持ち寄って、一緒にひとつの世界を作っている。それって簡単なようでいて、実は奇跡みたいなことなんだと思います」

 違いを許容し、影響を受け合うこと。その関係性の心地よさを、岸さんは「風通しがいい」と表現する。きっと、そんな空気を支えるのもまた、彼の朗らかな人柄だろう。
 「(中略)ルーツも趣味もバラバラだけど、それぞれの〝好き?が混ざり合って、新しいものになっていく過程が面白い。なにより、(平野)紫耀と神宮寺(勇太)のことを、僕自身も常に知っておきたいんですよ。ふたりとも幅広くいろんな音楽が好きだし、ふたりのかっこいいと思うものに刺激をもらって、自分の感性も自然と影響を受けて、更新されていくから」

 昨年、Number_i 全員でヌメロ・トウキョウに登場したとき、3人の関係値を“言葉に表せない唯一無二のもの”と語った。
 「今も変わっていません。家族や友人、ビジネスパートナー……そのどれもが融合されていて、うまく言語化できないですね。ただ間違いなく、3人の違った個性をつないでいるのは、『唯一無二でありたい』という意志」

 以上抜粋部分。

 ほかにもヌメロ・トウキョウ公式YouTubeチャンネルでは、撮影メイキング動画も公開するとしている。

 Photos:Genki Nishikawa
 Styling:Yuji Yasumoto
 Hair & Makeup:Natsumi Terasaki
 Interview : Hazuki Nagamine
 Edit & Text:Hisako Yamazaki

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