『恋に至る病』AmBitious・真弓孟之にフォーカス!プロデューサーが語る撮影現場

『恋に至る病』AmBitious・真弓孟之にフォーカス!プロデューサーが語る撮影現場1

 『なにわ男子』長尾謙杜と俳優・山田杏奈がW主演し俳優・醍醐虎汰朗、中井友望、中川翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、『AmBitious』真弓孟之が共演し10月24日に全国公開を予定している映画『恋に至る病』(監督:廣木隆一/配給:アスミック・エース)。本作の真弓にフォーカスした場面写真が8月27日に公開となった。

 作家・斜線堂有紀氏の小説『恋に至る病』が原作。2020年3月末に発売され、TikTokの書籍系アカウントによる紹介動画の再生回数が200万回を超え30回を超える重版を繰り返している話題作となっている。内気な男子高校生・宮嶺望役を長尾、宮嶺が出会い、初恋に落ち、彼の人生を大きく変えることになる寄河景役を山田が演じる。

 真弓は、宮嶺(長尾)や景(山田)のクラスメイトで学級委員を務める井出翔太役。長尾が所属する『なにわ男子』の後輩にあたる『AmBitious』のメンバーとして活躍する真弓。本作で映画初出演を果たした彼が演じる井出は、転校して間もない宮嶺のことを気に掛けたり、同級生の不審死が起こったあとも、同じ学級委員を務める景と落ち着いた様子でクラスメイトに説明したりと、クラスメイトから信頼を寄せられる存在。公開された写真からも、長尾が演じる内気な宮嶺に対し、学級委員としての落ち着いた姿や、人を安心させる空気感を纏っている姿が印象的だ。真弓がもともと持つまっすぐな魅力が役柄と自然に重なり、唯一無二のキャラクターを作り上げている。

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 真弓はこれまで、舞台や音楽活動を通して着実に表現力を磨いてきた。最近では、TBS系日曜劇場『御上先生』に登場する生徒の一人を演じ、アドリブにも挑戦するなど、瞬発力の高さを発揮。俳優としての存在感を放っている。

 そんな真弓は、本作で初の長編映画出演に挑んだが、初めてとは思えない落ち着きと堂々たる立ち姿で現場を驚かせたという。プロデューサーも「コンサートや舞台のご経験もあるからか、初めての映画出演とは思えない落ち着きを感じました。また、コミュニケーション能力の高さにとても驚かされました」と絶賛!さらに「ご自身の爽やかで芯の通ったまっすぐな魅力が、この役柄をさらに輝かせてくれたと感じています。本作は真弓さんにとって初の映画ご出演でしたが、堂々とした演技を見せてくれましたし、今後も色々な作品での活躍を期待しています」と、真弓の将来性に大きな期待を寄せている。

 また、W主演のひとりであり先輩の長尾との共演もポイント。ともに関西出身ということもあり、現場では自然に言葉を交わしていたようで、プロデューサーも、「撮影中、長尾さんが真弓さんを下の名前で呼んだり、とても良い距離感でコミュニケーションを取られていました。その微笑ましい雰囲気に、現場全体が明るくなっていました」と撮影を振り返る。先輩・後輩という枠を超えた俳優としての2人のやりとりが見られるものとなっている。

 映画『恋に至る病』は10月24日よりPG-12で公開予定!

 ※記事内画像は(C)2025『恋に至る病』製作委員会

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