フジテレビ会見には191社437人参加 港浩一氏、嘉納修治氏辞任で「責任を踏まえ」

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午後6時過ぎの会場

 フジテレビが1月27日に東京・台場の同局内で会見を開催。中居正広氏の女性トラブル報道に端を発し、同社の社員の関与が報じられていることへ会見を開いた。

 会見には株式会社フジ・メディア・ホールディングス 株式会社フジテレビジョン代表取締役会長の嘉納修治氏、株式会社フジテレビジョン取締役副会長の遠藤龍之介氏、株式会社フジテレビジョン代表取締役社長 港浩一氏、株式会社フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長 金光修氏が登壇。会見冒頭には港氏と嘉納氏が本日付で辞任することが発表され、清水賢治氏が翌1月28日付で新社長を務めることも明かされた。

 この港氏と嘉納氏の辞任の理由についてはレジュメが配布され、「フジテレビについての一連の報道に関し、こうした事情を生じさせた責任を踏まえ、辞任するものです。両氏は、退任後も第三者委員会が行う調査に責任をもって最大限の協力を行うことを約束しています。新たな経営体制で第三者委員会が行う調査に責任をもって最大限の協力を行うことを約束しています。新たな経営体制で第三者委員会が行う調査への協力及び信頼回復に向けtあ改革を進めるとともに、さらに抜本的な経営体制の見直しを検討し実行いたします」と、

 会見では主にトラブルへの社員の関与が報じられていることへの説明、事案把握時の対応者とその対応理由、女性社員にタレントを「接待」させていたとの報じられたことへの説明、スポンサー対応などが語られた。

 会見開始1時間ほどは登壇者側からのあいさつと、これまでの経緯を説明。そこから記者との質疑応答となったが、質疑応答はたびたび紛糾。怒鳴る記者なども現れるなかでの荒れたものに。午後4時から始まった会見は翌1月28日午前2時20分すぎに終了と約10時間20分にわたる会見に。その最後に本日の参加媒体数が191媒体437人が取材に訪れたことが発表となった。

 取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ

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午前2時20分すぎ深々と頭を下げてその場を後にする5人

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会場で配られたレジュメ

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午前0時30分過ぎの会場

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