女優・剛力彩芽（28）が8日、都内ホテルで『国際女性デー｜HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs』に登壇した。
HAPPY WOMAN実行委員会が主催。持続可能な社会づくりに貢献するとともに、自身もいきいきと輝き、さらなる活躍が期待できる女性を表彰するもの。剛力は、黒柳徹子、歌手・AI、マリエ、キティちゃん、吉高まり氏、仁藤夢乃氏とともに個人部門を受賞となった。
剛力は、「こういうタイミングでこうした素晴らしい賞を頂けるというのが正直、この場で受賞されているみなさんからすると私はまだまだ新参者ということでこの場に立っていいのかと戸惑う部分もありますが、ありがたく頂きます。本当にありがうございます」と、感謝を。同じ受賞者の歌手・AIに触れ「『ハピネス』という曲は私にとっての人生のテーマソングにもなっていて」と、ともに受賞を喜んだ。
さらに剛力は「私にとって、うーん……失礼を覚悟で言いますと、ようやく頂けた賞かなと思っています。笑顔＝ハッピーということを大切にしていまして、世の中で小さなところからハッピーを見つけていくのが割と得意な方だと思います。ニッポン放送さんの生放送で天気を読むコーナーがあったんです。そのときに、『きょうの気温は7.7度です』と言ったときに、なんか7が並んでいる、何かいいことあるかもなぁと思っています。本当に私自身が感じていることかもしれないですけど、そういうことを伝えられる女性になりたいなと思っています」と、目標を話す。
SDGsや国際女性デーを知ったのは「お恥ずかしながら最近知りまして」と、前置きしつつ「私自身が感じること、私自身が知ることで、表現者だから伝えられることを、もっともっと知っていかないといけない、わたくしごとだと思って知っていく方が伝えられるんだなと感じております」とより、いろいろ知っていきたいと意気込んだ。
そして「私の言葉で私らしくみなさまにSDGsだったり、女性問題だったりを発信していけるような人になりたいなと思います。今回は、素晴らしい賞を頂けて嬉しく思います。この賞に恥じないような、常に笑顔でいられる女性でいられるように頑張ります」と、気持ちをスピーチしていた。
