香取慎吾 開発のクリスマスケーキが発売で自身で説明も
『新しい地図』の香取慎吾（42）が株式会社ファミリーマートからクリスマスケーキ『SHINGO to クリスマス！いちごとプリンのおいし～い！ショートケーキ』を発売することが17日、発表された。
同日開催された『ファミクリをヨヤクリ！クリスマスイベント』にて今月21日から予約できると発表。
数量限定での発売。構想期間半年、ケーキの味やデコレーション、ひいらぎのリボンは50種類から選んだり、ケーキ箱のデザインまで担当するという気合の入りぶりとなっている。
株式会社ファミリーマート代表取締役社長の澤田貴司氏は会見で昨年も香取とコラボして「素晴らしいキャラクターで今年もと声をかけたところ、香取さんから『もっともっと関与したい』というお話を頂きました。ケーキはメチャクチャおいしいです！」と、太鼓判を押していた。
そしてサンタ服姿の香取が登場。構想へ、「クリスマスにはショートケーキがいいかなと思ったんですけど味をこだわりたくて。手前にはプリンで奥にはいちごムースで。ケーキは上から下への層にすることがあるんですけど、先端から食べていくと味が変化していくという感じで考えました」と、コンセプトを。
「新しいことに挑戦させて頂いている中でもまさかクリスケーキを作らせて頂くなんて」と驚きもあったそうだが、「何十年もスイーツを作っていた経験があるのでそれが役に立ったんです。会議で言ってみたら、『あっ、いいですね！』というオトナの人の社交的な声に褒め上げられて作りました（笑）」と、開発の様子を臨場感たっぷりに語る。
さらに、「飾りも作れませんかといったら、作れたので僕が作りました。こんなに本当にしっかり細かいところまでやらせて頂けると思わなかったです」というほど細部にもこだわったうえ「食べ終わった後もこういうのが残ったらいいなと思って」と、ノベルティのようにもなるよう計算したのだとか。
「おいしかったし、自分の思ったとおりにできたし、クリスマスをみなさんに喜んでもらえるものになったのでは。クリスマスってハッピーな時期じゃないですか。家族、恋人、子どもたちが楽しく食べてもらえれば」と、気持ちを語りつつ、「試食なのにいくつ食べたかわかりません（笑）」と、食いしん坊な一面も伺わせ笑いを誘っていた。
※サンタ衣装のことなどを語った記事はコチラ！
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■『SHINGO to クリスマス！いちごとプリンのおいし～い！ショートケーキ』概要
○ケーキ企画
・構想半年（実働3ヶ月）
・商品開発／デザインを香取が担当
・製造メーカーはデザートランド
・ミーティングは全4回
○ケーキの味
・ちびっこから大人までが楽しめるケーキ
・みんなが大好きで、見た目もシンプルなショートケーキながら、味や中身にこだわる
・味はプリンといちごを採用
・普通のケーキは、層を重ねて味をつけるが、食べていくときは縦に食べ進めるため、味変するケーキを目指した（カスタードプリン→いちごムース→いちごソース→ホイップクリーム）
○ケーキのデザイン
・シンプルなショートケーキ
・クリスマスツリーとメリークリスマスの文字を自らがデザイン
・ひいらぎのリボンもこだわって約50種類から選んだ
・巻紙も、香取自身が開発したデザインに最も合うものを採用
・いちごの飾り付けにもこだわり
○ケーキのBOX
・12面すべて、12時間かけてデザイン
・のりしろの部分にも描いたので本当は13面（※実際に店舗に納品される箱は12面のみ）
・食べ終わった後に楽しむためにぬりえの仕掛けも用意（※箱がワックスコーティングのため、水溶性のペンや絵の具などははじいてしまう可能性あり）
・香取の代表作でもある「黒いうさぎ」がいたり、BOXを開けた時にクリスマスツリーが立ち上がるような仕掛けも施されたBOX
・原画には香取のアート作品を証明す本人のサイン入り
『SHINGO to クリスマス！いちごとプリンのおいし～い！ショートケーキ』
箱の原画
『SHINGO to クリスマス！いちごとプリンのおいし～い！ショートケーキ』
