『ZEROTOPIA』の稽古場が公開！
4月9日から上演がスタートなるダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA（ゼロトピア）』けいこ場取材が7日、都内スタジオで開かれ”主演の女優・柚希礼音と西川貴教をはじめとしたキャスト陣がその練習風景をメディア向けに公開した。
岸谷五朗と寺脇康文が結成し毎回キャストを替えて上演することで話題の『地球ゴージャス』15回目の公演。本作では沈没した豪華客船から必然的に生き残った男女が島に流れ着くのだが。その先で待ち受ける運命はユートピアなのかもしくは……。
けいこは柚希、西川とともに新田真剣佑、宮澤佐江、花澤香菜、藤林美沙、原田薫、『SHUN』大村俊介、水田航生、植原卓也、岸谷、寺脇らが姿を見せ、歌・ダンスパートを中心に楽曲が披露されるものに。
まずは1幕で物語の始まりのシーンの西川メインナンバー『Dynamic Dynamite Extreme』から。ダンサーたちとともに西川も歌いながらさまざまなアクションを披露。
続けては、柚希演じるジュンの過去を描いた柚希メインナンバー『Jun’s past2』では、水田とともに、ロマンスな雰囲気たっぷりの告白や、バックハグなどで2人の切ない表情も。3シーン目は2幕の真剣佑メインの『特殊工作員アトラス』では、格闘訓練するというものとなっており、キレキレの後ろ回し蹴りなど迫力満点の殺陣。
そして4曲目はメインキャストが登場し、ジュンの夢が語られるナンバー『Jun’s Dream』では、ブロードウェイミュージカルのようなラインダンスなど、ワチャワチャした感じの楽しげなシーンとなっていた。
岸谷からは、本作のために用意した2ヶ月のけいこ期間中、1ヶ月が経ったということを前置きしつつ、「地球ゴージャス公演の代表作はいつも最新作だと言っておりますが、今回も素晴らしい35人のキャストが集まってくれました。みんな特殊な能力を持っていて、この作品に合った特別なみなさんがそろってくれています。東京公演から大阪公演の千秋楽まで4ヶ月で12万人のお客様を動員したいと思っております。お客様みなさんのお力で幸せな作品にして頂けたら！」と、呼びかけ。
寺脇からは「私が56歳になりまして、カンパニーで最年長です。“ゴロー（56）”ということで（岸谷と）Wゴローイヤーです！あしたの新聞は“ダブルゴローイヤー”ですよ（笑）」と、引っ掛けたコメントで、カンパニー一同大爆笑となりつつ、「歌ダンス、ギャグ、ミステリーにもなっています。極上のエンターテインメントをと思っています」と、意気込んだ。
記念撮影の際にも全員一緒に体を揺らすなどカンパニーもすでに一致団結していたダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA（ゼロトピア）』東京公演は4月9日から5月22日まで赤坂ACTシアターにて、愛知公演は5月29日から6月2日まで刈谷市総合文化センター 大ホールにて、新潟公演は6月9、10日まで新潟テルサにて、福岡公演は6月22日から24日まで福岡サンパレスにて、広島公演は6月30日から7月1日まで広島文化学園 HBGホールにて、大阪公演は7月6日から15日までフェスティバルホールにて上演！
