加藤綾子アナ「万華響」PRアンバサダー就任!公演観て「新しい体験」と大興奮の思い出も

加藤綾子アナ「万華響」PRアンバサダー就任!初公演観て「新しい体験」と大興奮の思い出も6

加藤綾子アナ「万華響」PRアンバサダーに就任!

 “カトパン”の愛称で親しまれている元フジテレビの加藤綾子アナウンサー(32)が28日、東京・有楽町のオルタナティブシアターで『Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-』2018年度PRアンバサダー就任式を衣装デザイナー・コシノジュンコ氏、DRUM TAO座長の西亜里沙氏、DRUM TAOパフォーマー岸野央明氏、演出家のフランコ・ドラオ氏とともに開き、司会は日本テレビアナウンサー・藤井恒久氏が務めた。

 『万華響』公演とは訪日外国人をターゲットに株式会社JTBコミュニケーションデザインと『DRUM TAO』が共同で企画・制作。ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏が衣装を手がけている。昨年、最新鋭のプロジェクションマッピングを駆使し伝統と最先端技術が融合した公演で感動を呼んだ。

 加藤アナはPRアンバサダーに就任。「今年のはじめにTAOさんの公演を観させて頂いたんですけど、本当に素晴らしくて感動致しました。今回はその最新型とお聞きしているので楽しみにしています。言葉がいらないものですし、日本の方だけではなく海外の方にも発信していけたら。頑張ります!」と、意気込む。

 そのTAOの公演へは「太鼓は日本の伝統楽器ですけど、それがこんなふうに格好良く生まれ変わるんだっていう新しい体験でしたね。この素晴らしさや迫力というのはどれだけ言葉を使っても伝わりきらないと思うんです!」と、大きく刺激を受けたようで、「とにかく格好いいんです。男性はより強くという感じがしていて。30キロの太鼓を担いでいらっしゃるらしのですが、その重さでグルグル回ったりされていて、すごい勢いなんですよ」と、迫力に圧倒されたそうだ。

 加藤アナからはドラオ氏へ見どころを尋ねると「80分間で日本の美しい歴史とかを感じることができる演出です。衣装が電気を通すと透ける、電気を通さないと透けずに鏡みたいになって映像になるんです。私も演出をして25年になりますが初めての試みです。この会場の距離だとズシリと来ると思いますよ」と、気合をみなぎらせた。

 本作の衣装を担当するコシノ氏は、「輝きというか感動というのかTAOで表現できると思いますが、それがやっぱり衣装も大切にという感じですね」と、しみじみで、「お客様も『毎回違うね!』と言ってくださるんです。同じ衣装で同じ演出なのに毎回変わっていてどんどん成長しているんですよ」と、その魅力を伝えていた。

 イベント中には、西氏、岸野氏による即興のセッションが行われるなど、その世界観を垣間見せ、報道陣をも魅了。約1ヶ月の間に全241公演となりほぼ1日3公演という形となるが、岸野氏は「僕たちも未知の領域なので、全公演みなさんにMAXで楽しんで頂けるように僕たちも毎公演MAXで行こうと思っていますので、準備は万端です!」と、自信を見せた。

 終了後の囲み会見では、アンバサダー就任として初めて公の場に立ってみて加藤アナは「素晴らしい舞台をどういう思いで作っていらっしゃるのかとか、パフォーマンスができるまでの大変な部分を生の声が聴けたので、これから『万華響』を広げていくにあたって、みなさまの気持ちをより理解しながら、言葉も変わっているかなって思います」と、今後の伝える言葉により熱が入りそうなようだった。

 「ぜひみなさまに1度足を運んで頂いて生で観て頂ければ!」と、加藤アナから呼びかけていた『Revolutionary New Drumming Entertainment in Tokyo 万華響-MANGEKYO-』は5月19日から6月20日まで有楽町のオルタナティブシアターにて上演予定!

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