劇場版「仮面ライダーアマゾンズ」イベントが開催！
俳優・藤田富（26）、谷口賢志（40）、東亜優（27）、小林亮太（19）、俊藤光利（44）、前嶋曜（20）、白本彩奈（15）、三浦孝太（34）、姜暢雄（39）が16日、東京・丸の内TOEIで『劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season1 覚醒』『劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season2 輪廻』連続上映会を石田秀範監督（56）とともに開いた。
2016年からAmazonプライム・ビデオ配信限定でスタートを切った『仮面ライダーアマゾンズ』シリーズ。その劇場版『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』が今年5月19日から公開されることに先駆け、今まで配信された各シーズンを再編集した作品を上映することとなった。
藤田は「シーズン1のOP撮っているときに映画版までいけたら良いねって言っていて」と、それが叶うところまで来たことへ喜びを口にし、谷口は「撮ったからには天下取りたいです！ヒモを支える女の気持ちになってよろしくお願いします」と、演じたキャラクターを交えてアピールした。
イベントでは、本シリーズで藤田演じる水澤悠が変身する緑色の仮面ライダーアマゾンオメガ、谷口演じる鷹山仁が変身する赤色の仮面ライダーアマゾンアルファと同じ緑色をしたガチャピン、赤い色のムックがアマゾンズ応援隊長に就任としてサプライズ登場。しかも、藤田と谷口をお手本にガチャピンとムックも変身に挑戦し、終えた後にガチャピンは、「とっても気持ちよかったです。僕たちも映画に出たいくらいです！」と言い出せば、ムックも「お願いします！次出してください！」と、猛アピールする一幕も。
『Season1』『Season2』を観たというムックは、弱肉強食という世界を目の当たりにして、「キャラクター業界も弱肉強食でシンパシーを感じました。天下だったのに……」と漏らすとガチャピンも「いろいろあったけど元気にやってます」と、自身たちの身の上の話に。そんな脱線もありつつ、ムックから「新しいライダーも出ますけど、アマゾンズですから、シリアスで重厚なストーリーがどう完結するのか楽しみですよね」と、しっかりとPRすることもあった。
さらに、今月14日はなんと藤田が26歳、三浦は34歳のバースデーということで、シリーズの映画化と、藤田・三浦の誕生日をサプライズでお祝い。タンパク質を好む“アマゾン”にちなみ、約20キロもある豚の丸焼きがプレゼントされビッグヒットならぬ“ピッグヒット”を狙ってのものと明かされることに。今年の抱負を尋ねられ藤田は「アマゾンズをまず大ヒットを目標にして、そこからアマゾンズを背負っていろんな役に挑戦していきたいです！」と、宣言すると三浦も「アマゾンズが世界に羽ばたいてくれることを祈りつつ、僕も役者として映像の世界でどんどん出ていける役者になりたいと思います」と、意気込んだ。
最後に藤田から「みなさんのおかげでわれわれ映画に来ることができました、ヒットさせたいので……」と、ヒットを願って観客達と「仮面ライダー！」「アマゾン！」のコール＆レスポンスして盛り上がっていた。
『劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season1 覚醒』は5月5日から、『劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season2 輪廻』は5月12日から劇場公開！
変身！
豚の丸焼きにビックリ！
