杉江大志が1st写真集『TAISHI』を発売！
俳優・杉江大志（26）が13日、東京・ブックファースト新宿店で1st写真集『TAISHI』（ワニブックス）発売記念握手会を開いた。
公園で犬とたわむれたり、ゲームセンターでゲームをしたりペンションでくつろいだりと素のような表情や、絶景の自然の中でスタイリッシュな姿など、さまざまな杉江が感じ取れる作品。
「自分が写真集を出す日がくると思ってなくて、できあがった感想としては大満足というか。いましか出せないと言うか、いまだからこそ出せる写真集だなって」と、初写真集への気持ちを語った杉江。
その出来へ、「細かいところとか、ラフな感じを切り取って、いい感じだなって。撮りながらこんなの撮ってみたいというものが撮れました」と、笑み。ただし、撮影では海辺で11月に撮影したことが印象的だったようで、「朝日が出る前に撮影したんですけど、11月あたりで地獄のように足が冷たくて、水温の方が高くて、つかっているときの方が温かくて」と、パワーワードも盛り込んでコメントし、報道陣を沸かせることも。
撮影は犬とたわむれたことが、楽しかったらしく、「なんか動物と撮りたいというのはあって、犬ってカワイイじゃないですか。犬がいるおかげで出てくる顔とか」と、子供のような笑みを見せたり、「僕の意見を織り交ぜて頂いて、森のカットで用意された衣装がウォーリーみたいですねといったら、ウォーリーっぽい感じに構成してくださって」と、何げないひとことが採用され喜んだそうだ。
本作は自身の誕生日の5月7日に発売。その日はライブなども開催していたそうで、「馬車馬のように働いていおりましたので、うちの社長は鬼のようで（笑）」と、恨み節も漏らしつつも、「LINE LIVEも初めてやりましたけど、あんなにたくさんの方に祝っていただくのも初めてで」と、ファンとの触れ合いが楽しくて仕方なかったようだった。
そんな自身のファンへは、「僕は自慢しているんですけど、ずっと僕のことを支えてくださっているなって感じているんです。おのおのいろんな方がいて、いろんなファンがいて、僕のファンは支えてくれる存在というのが、見守って、僕が好きなことをできるようにという感じるんです」と、お礼も。
さらに、俳優活動へのことに質問が挙がると、「お芝居できたら幸せだなと思っているのですが、小さい頃から映画が好きで入ってきているので、映画を撮りたいという思いがあって」と、自身の夢を語り、26歳としての抱負へ「個人的には今年は、自分の人としての幅を広げるとか言ってまして、26年間生きてきまして、たぶんできあがった価値観ってあると思うんですけど、それをもう1回崩すと言うか、ほぐしてから広げてあげたいと思いますね。だから何するというわけではないですけど、海外旅行は行ったことがないので、プライベートで行ってみたいなって。プライベートとしては、社長と話すのですが、アラサーになりまして、ターニングポイントになる年齢になって、今年もたくさんお仕事を頂いているので自分が学んできたものを固めて、あらためて自分の武器として」と、胸に抱いている思いを語っていた。
ほかにも、作品に犬が多いということで、犬派か猫派かという質問も飛んだが、「断然犬派だと思っていたんですけど、最近、猫のような気がしていて、猫かわいいなって。だから“犬派の裏切り者”と書いておいてください（笑）。実はどっちも持っているんじゃないですかね。気分屋なところがあるし、末っ子で甘え上手なところがあっていうのは、犬っぽいと思うのですが……」と、分析し、そこですかさず「女性のタイプは犬派、猫派？」という声も飛び、「トリかな、いいとことってほしい」と、そこは理想もある様子を見せていた。
「テーマとしてはいまを切り取ると言うか、今しか出せない杉江大志をという思いでファースト写真集を出させて頂きました。でき上がりを見てみて、大人と子供の間にいる年齢でしか撮れないものになったと思います。杉江大志のいまをこうして残せて嬉しく思います」と、PRとともに思いを伝えていた1st写真集『TAISHI』は3024円（税込）で好評発売中！
