上地雄輔 吉川晃司からイジり倒され和気あいあい!親指を立ててくれたのは早く帰りたかったから?

上地雄輔 吉川晃司からイジり倒され和気あいあい!親指を立ててくれたのは早く帰りたかったから?5

『連続ドラマW 黒書院の六兵衛』完成披露試写会が開催!

 俳優・吉川晃司(52)、上地雄輔(39)が9日、東京・丸ビルホールで『連続ドラマW 黒書院の六兵衛』(WOWOWプライム)完成披露試写会に登場した。

 作家・浅田次郎氏の同名の時代小説をドラマ化。幕末の江戸城不戦開場の史実をベースにした、江戸城内に居座り続ける将軍直属の御書院番士・的矢六兵衛と、官軍側に付いた尾張藩から遣わされ六兵衛排除の任を負った下級藩士・加倉井隼人の姿を描く。六兵衛役を吉川、加倉井役を上地が演じる。

 2人はまず、西日本の記録的豪雨で亡くなった方を哀悼し、被害に遭われた方へも「元の生活を取り戻されますよう祈っています」と、真摯なメッセージを寄せてからイベントをスタート。

 2人は終始楽しげに言い合いをしながらのイベントとなり吉川が「この共演があって、(上地と付き合うのは)この舞台あいさつで最後です」と、ニヤリと笑って上地がそんなことないとばかり苦笑いしながら止めに入る。

 さらには、六兵衛は全編通してほぼセリフがないという役どころ、逆に加倉井は膨大なセリフ量となってなっているが、吉川が「きみ(上地)のせいで何回夕飯の時間に帰れなかったことか(笑)」と発言したり、上地が「演技が良かった時はすっと(吉川が)背中を向けながら親指を立ててうなずいてくれるんです」と、感慨深げに話すと「これで帰れると思って(笑)」と、イジり倒した。

 役作りでは、吉川は「体感と筋肉トレーニング、それがなってないと所作にならないんですよ。撮影の合間もおすいう稽古が入っていて、筋力勝負でした」と、しゃべらないなりに演技をする苦労を語りつつ、本作のために習った弓術・馬術・礼法の流派である小笠原流を通じて、「いつ戦に出ても大丈夫にように日々の生活に課せられているんだなと。なおかつ、それがしなやかで美しいんです。楽な方向、楽な方向に行くと、失うものも大きいなって。あらためて自分に感じました。しなやかであることは音楽でも芝居でも大事だなと感じていて、鍛えなきゃと思いいました」と、大いに学ぶことが多かったことも告白。

 一方の上地は役を通して「どんな長台詞でも怖くなくなりました。勉強嫌いだからこの世界に入ったんですけど、怖いものが減ったかな」と、俳優として1つの自信をつけたようだった。

 見どころとしては、2人とも最終回のシーンを挙げつつ、上地は「時代劇ですけど、いまに通じるものがあって、それぞれ感じ方は違うと思うんですけど、自分の生きるきっかけみたいなものが散りばめられています。どんでん返しがあるドラマではないですけど、心が動いていきます。完パケ見ましたけど、あっという間に終わってしまって動かない中でもドラマがあると思います」と、アピールしていた。

 『連続ドラマW 黒書院の六兵衛』は22日午後10時から全6話でスタート!なお第1話は無料放送となる。

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渋い表情のリクエストに応える上地

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カメラマンから笑顔を求められ「これ以上できないよ!」

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『連続ドラマW 黒書院の六兵衛』10

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