和牛・水田信二「こっからもうリヴァイになる」お茶目さ爆発!川西賢志郎 水田のはしゃぎぶり証言で「ちょっとつける~♪」

和牛・水田信二「リヴァイだ」!進撃の巨人展OPイベント来場で宇垣美里アナはミカサ姿で巨人と戦闘で「本の中に一気に引き込まれたような感じ」3

『進撃の巨人展FINAL』オープニングイベントが開催!

 フリーアナウンサー・宇垣美里(28)、お笑いコンビ『和牛』の水田信二(39)、川西賢志郎(35)が4日、東京・六本木ヒルズ内の森アーツセンターギャラリーで『進撃の巨人展FINAL』オープニングイベントに登場した。

 巨人たちと人間の死闘を描いている漫画家・諫山創氏の人気漫画『進撃の巨人』。2013年に初めてTVアニメ化され、TVアニメは第3期まで放送され反響を呼び、2020年には第4期も放送予定となっている。原画展は5年ぶりとなり単行本未収録の最新の原画を含む、10年分の原稿を一挙に公開しており合計で約180点以上の原画展示や、諫山氏が構想中の「最終話」を音だけで表現したコーナーも展開する。

 まずは『和牛』の2人が調査兵団スタイルで登場。クールな表情を浮かべる水田は「リヴァイだ」と、リヴァイ風に紹介したり、川西は「エレンです」と、いつもの柔和な笑顔を浮かべることに。

 一方、宇垣アナは劇中のキャラクターであるミカサ・アッカーマンのコスプレで登場したかと思うと、ブレードで会場に居た巨人に斬りつけるド派手演出が!水田が「全員が感動していた。1人残らず」と、リヴァイのセリフを散りばめたコメントをしたが宇垣アナは「リヴァイのセリフですけどお顔は水田さんですから」と、手厳しいツッコミを入れたり、川西へは「似合ってます」と、声をかけることも。

 本展の見どころへ、宇垣アナはイベントが行われた会場のジオラマコーナーが「1番好きですね。この世界に没入したような気分になります」と、声を弾ませると、「この展覧会は、エッセンスを見つけるのが楽しいと思います」と、勧める。川西は「原画を楽しみにしてきましたけど、入り口のオープニングシアターも気分をあおってくれるのが楽しいですね」と、入り口から楽しめるとアピールしていた。

 好きなキャラクタートークも。宇垣アナは「ミカサも好きですけど、サシャが好きです!閉塞感のある物語ですし、わーってなるところが良くて、サシャの脳天気で食いしん坊がいいなって」と、挙げたり、川西は「主人公のエレンじゃないですか。巨人化して自分を犠牲にして人を守るのは素晴らしいなって。それと立体機動装置格好いいですよね。あれでアクロバティックに“立体機動ツッコミ”みたいな感じをやりたいですね。遠くでボケてもらって、ツッコミたいと思って」と、新たなツッコミをサラリと開発。水田はといえば、「オニャンコポン」と、レアなキャクターを挙げ宇垣アナも共感したり、畳み掛けるように水田は「ニコロ」と明かしてさらに宇垣アナは感心していた。

 続けて、展覧会にかけ人生の選択に迫られたシーンを問われると川西は「お笑いでボケ、ツッコミなのかは選択ですし、東京に出てくるかそうでないかも」と、真面目に答えていたが、水田は「ヨガに通うか通わないか考えて、通うことにしました」と、告白。そこで川西が水田の体型のことをツッコむと「まだ行きたてやから」と、現状を明かすこともあった。

 イベントでは、ジオラマシアターにて大迫力の巨人大戦シーンの一部をゲスト全員で鑑賞することに。宇垣アナは「戦いの神の視点では入れました。本の中に一気に引き込まれたような感じです」と、大興奮だった。

 そして水田はブレードを華麗にしまう姿を見せつつ「ネームもあるので、好きな人は楽しめると思います」とオススメすると、川西は「原画を見れる機会はなかなかないと思います。線を1本1本こう引いたんやとか感じられると思います!」と、アピール。宇垣アナは「あんないいところもあった!とか感じられると思います。先生があのときこう思っていたというのも感じられると思います。何度も観に来てもらえれば」と、呼びかけていた。

 その後、囲み会見へ。開始前に裏から水田の声で「こっからもうリヴァイになる」との声がしていきなり報道陣を笑わせる展開を作り上げる。今回水田がブレードを装備していたが、実は川西が装備する予定だったといい、「きょう“リヴァイ”がはしゃぎにはしゃいで、始まる前に、『ちょっとつける~♪』って言ってつけて、あらゆるところで写真をいっぱいとってもらっていたんです。それでスタッフの方から『それリヴァイさんじゃなくてエレンさんのです』と言われて、おもちゃ取り上げられる子供みたいに寂しがって。スタッフさんも見かねてリヴァイさんでとなったんです」という事情があったのだとか。

 すると水田も「本当は囲み会見は剣を外していいと言われたんですけど、僕はつけているので宇垣さんもつけることになっていて」と、宇垣アナまで巻き込んだ事態にまで発展したそうだ。そうまでしてこだわったリヴァイコスプレだが、水田は「スタッフさんもリヴァイ好きすぎて僕が最初にこの格好をしたときに『ヤダー』って言ってた人も、『似てきましたね』と言っていたので、じっくり見てもらったらファンの人も気に入ってくれると思います」と強気に出て、川西が「炎上してほしい」と、ツッコんでいた。

 コスプレについては、宇垣アナが「大事に作らせて頂きました。前髪は時間をかけました。あとはマフラーです。原作そのままに巻きました」と、ポイントも挙げていた。

 ほかにも、記者からは今年の『M-1グランプリ』の話題も振られた。川西は「こっちも出るつもりで漫才やってきてるので、出るつもりでいます」と、出場を宣言していた。

 『進撃の巨人展FINAL』は7月5日から9月8日まで森アーツセンターギャラリーにて!

 ※追記に伴いタイトルも変更しました。

和牛・水田信二「リヴァイだ」!進撃の巨人展OPイベント来場で宇垣美里アナはミカサ姿で巨人と戦闘で「本の中に一気に引き込まれたような感じ」4

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