ドラマ「M 愛すべき人がいて」主要キャストのインタビューを公開!三浦翔平「松浦さんご本人から『好きな様にやって下さい』と」【1】

ドラマ「M 愛すべき人がいて」主要キャストのインタビューを公開!三浦翔平「松浦さんご本人から『好きな様にやって下さい』と」【1】

 俳優・三浦翔平(31)とシンガーソングライターの安斉かれん(20)がW主演するテレビ朝日と『ABEMA(アベマ)』の共同制作する連続ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日:毎週土曜・午後11:15~/「ABEMA」配信:毎週土曜・深夜0:05頃より配信開始)が、4月18日より放送される。

 同ドラマは、歌手・浜崎あゆみ(41)が誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた小説『M 愛すべき人がいて』(小松成美著・幻冬舎刊)のドラマ化。

 放送を目前に控え、同ドラマに出演する安斉かれん、三浦翔平が、意気込みや撮影時の裏エピソード、本作で描かれる”90年代の華やかな音楽業界の光と闇”についてコメントが届いた。

 なお、本ドラマで本格的な演技に初挑戦する安斉かれんは、頂点へと上り詰めていく、平成の歌姫「アユ」役、三浦翔平はカリスマプロデューサー「マサ」役、白濱亜嵐はマサの右腕となる「流川翔」役、田中みな実は狂気を秘めた眼帯の秘書役「姫野礼香」役、田中道子は大浜のクールな秘書・「吉田明日香」役、高嶋政伸は最凶のラスボスとなる「大浜社長」役として出演する。

ドラマ「M 愛すべき人がいて」主要キャストのインタビューを公開!三浦翔平「松浦さんご本人から『好きな様にやって下さい』と」【1】

カリスマプロデューサー「マサ」役の三浦翔平

 (1) 事実に基づいたフィクション原作の”待望のドラマ化”で注目を集めている本ドラマですが、事前に準備されたことや実際に演じてみての感想や、難しかったことはありますか?

 <安斉かれん>
 初めてのお芝居で凄く緊張していたので、自分なりにどうやってこのドラマがより良い作品になり、見ている方にどう伝わるかを考えながら、沢山台本を読んだり、ご本人のMVなどを見たりしてイメージを膨らませていました。時間軸の長いストーリーなのでどう表現するかがとても難しかったです。

 <三浦翔平>
 原作に書かれている内容と鈴木おさむさんの色たっぷりの脚本を加えてどう演じるか、また 90 年代の感じをどう作るか、毎回プロデューサーさん・監督と話し合いながら作っています。 また、撮影中の現場に松浦さんご本人が来てくださって、「全然大丈夫ですので、好きな様にやって下さい」と言って頂き、それまで自分の中で持っていた多少の迷いが吹っ切れました。

 (2) 音楽業界の光と闇が圧倒的スケールで描かれているドラマですが、様々な経験をされてきた皆様から見て、共感されたところはどこですか?

 <安斉かれん>
 やっぱりデビュー前には沢山レッスンを重ねる所は、私も経験したので凄く共感しました。ほぼ毎日レッスンに通っていました。

 <三浦翔平>
 音楽業界の事は共感とゆうよりかは、今回の作品で改めて知ることがたくさんありました。どうやって曲を作って、どうやってプロモーションして、どうやって売っていくのか、その為にはどうすれば良いのか。とても沢山の方達によってヒット曲は生み出されてるんだなと。裏方さんたちのことを改めて知ることができ、日々勉強になってます。

 (3) 本作品の見どころや、意気込み

 <安斉かれん>
 ドラマでは原作にはない物語も出てくるので、私もワクワクしています。登場するキャラクターが皆一人一人個性豊かなので、そこも是非注目して見て下さい!

 <三浦翔平>
 90 年代のギラギラした音楽業界、そして東京に出てきたアユの成長と共に描かれるマサとの切ないラブストーリー。 個性豊かなキャラクター達がどう物語に絡んで来るのか、是非ご覧下さい。

ドラマ「M 愛すべき人がいて」主要キャストのインタビューを公開!三浦翔平「松浦さんご本人から『好きな様にやって下さい』と」【1】

平成の歌姫「アユ」役の安斉かれん

 ■第1話あらすじ
 1993年、福岡から祖母・幸子(市毛良枝)とともに上京してきたアユ(安斉かれん)。東京で芸能活動をして売れれば家族の生活が楽になると意気込むアユだが、そう上手くはいかず、高校に通いながら細々とエキストラのような仕事をこなす日々を送っていた。
 そんなある日、歌手を目指す友人・玉木理沙(久保田紗友)から六本木のディスコ・ベルファインで、レコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・マサ(三浦翔平)が次のスターを探していると聞いたアユは、理沙と一緒にベルファインに行くことになる。
 一方、会社の売上をカリスマプロデューサー・輝楽天明(新納慎也)一人が担っていることに危機感を感じているマサは、社長の大浜(高嶋政伸)に、ほかにもヒットを出さなければ未来はないと進言するが、輝楽ブームに浮かれている大浜は聞く耳をもたない。一蹴されたマサに眼帯姿の秘書・姫野礼香(田中みな実)は、「私は昔からマサのすごさを知っている」と優しい言葉を掛けるが…。
 その夜、いつものようにベルファインのVIPルームに赴いたマサは、直属の部下・流川翔(白濱亜嵐)に「お前が売れると思うやつを連れてこい!」と指示を出す。フロアに降りた流川は、次々と女の子に声を掛け、VIPルームに連れて行く。その中には、流川イチオシの理沙と無理についてきたアユの姿もあった。緊張しながらマサの前に並んだアユだが、女の子の顔を見て次々と切り捨てていくやり方に、つい反抗的な態度を取ってしまう。
 翌日、堂々と自分に意見した姿に初めて心を動かされたマサからアユに電話が…。
 平成の歌姫誕生に隠された物語がいま、幕を開けるー。

 ■主題歌
 浜崎あゆみ 『M』(avex trax)

 ■『M 愛すべき人がいて』番組概要
 「テレビ朝日系24局」放送日程: 4月18日(土)よる11:15~0:05
 「ABEMA」配信日時:2020年4月18日(土)よる0:05頃より配信開始(毎週土曜よる0:05頃より配信)
 「ABEMA」URL:https://abema.tv/video/title/87-304

 (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.

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