竹達彩奈スペシャルトーク&ライブオフィシャルレポート!霜降り明星の粗品とのセッションも実現

竹達彩奈スペシャルトーク&ライブオフィシャルレポート!霜降り明星の粗品とのセッションも実現

 声優・竹達彩奈のファンクラブ「あやな公国」3周年を記念した生配信スペシャルトーク&ライブ「flower moon」が8月8日に開催された。

 ショートヘアーをさらに短くして登場した竹達。「親はロングヘアー派なので、報告すると怒られるんです……」と事情を明かしつつも、カメラの前でくるりと一回転し、ファンにアピール。

 そして、ゲストのお笑い芸人『霜降り明星』の粗品(27)が登場。粗品が「好きな声優」として竹達のことを挙げていたのがきっかけで、今回の共演が実現した。なお、好きになったきっかけは、テレビアニメ『kiss×sis』で竹達が演じていた住之江あこだったそうで、「あこ姉、逢いたかった!」と興奮気味(笑)。一方の竹達は、「お笑い芸人さんは、自分が体調が悪い時でも人を笑わせられるのがすごいですよね」と、尊敬のまなざしを向けていた。

竹達彩奈スペシャルトーク&ライブオフィシャルレポート!霜降り明星の粗品とのセッションも実現

 続いて、「粗品さんとセッションしたい!!」コーナーへ。竹達が、ギターを弾ける粗品と「音楽ができる」という共通点に注目し、彼女の持ち歌である『らっきーちゅーん♪』を弾いて欲しいと、粗品に自ら持ちかけた企画だ。ここで、竹達のライブでバンドマスターを務めるキーボード・小林俊太郎とギター・木暮晋也が登場。ギターを手にした粗品と4人でのスペシャルバンドを結成!スケジュールの都合もあり、事前リハーサルはほとんどできなかったが、見事なチームワークで最高のステージを創り上げた。

 お次は「粗品さんとゲームをしたい!!」コーナー。Nintendo Switchのレースゲーム『マリオカート8 デラックス』を使って、竹達、粗品、小林、木暮で対決。優勝すると「高級和牛ラーメン」がプレゼントされるということで、お肉が大好きな竹達をはじめ、目の色を変えてゲームに臨む4人。デッドヒートを繰り広げた結果、最後の大逆転で小林俊太郎が優勝!

竹達彩奈スペシャルトーク&ライブオフィシャルレポート!霜降り明星の粗品とのセッションも実現

 そして「ワードトラップ対決」では、それぞれに「食べたい」や「なんでやねん」といったNGワードを設定。そのワードを言わせるために誘導しながらクロストークをしていく。最初にNGワードを言ってしまった人には罰ゲームが課される、というもの。ゲームは2試合行なわれ、粗品と竹達が罰ゲームの対象に……。「ファンが聴きたいキュンキュン台詞」を披露し、ふたりとも恥ずかしさで思わずカメラから顔を背けていた。

 最後はライブコーナー。
 この日はアコースティック仕様のステージで、いつも私のライブに来てくれるみなさんにとっては新鮮かも?」と語る竹達。小林俊太郎と木暮晋也の伴奏で、『永遠にキミのことを愛したいと言わせて』、そして、イベントやライブで咲き誇るファンの笑顔を想像しながら新曲『フラワームーン』を歌唱。さらに、昨年夏に行なったライブツアー「竹達彩奈LIVE HOUSE TOUR 2019『A』」の映像をバックに『セピア色』を歌い上げた。

 優しい歌声で『YES-NO』を歌ったあとは、残すところ早くも最後の1曲。アップテンポなナンバー『CANDY LOVE』を笑顔で披露し、2時間にわたるイベントは終了した。

 イベント中「またやりたい!」と強く希望していた竹達。早いうちに、彼女と再会できるかもしれない。 

 セットリスト
 M1永遠にキミのことを愛したいと言わせて
 M2フラワームーン
 M3 Today
 M4セピア色
 M6 YES-NO
 M7 CANDY LOVE

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