佐藤江梨子&瑛太 映画「リングサイド・ストーリー」完成披露上映会をリング上で開催!武尊からべた褒めに“お返し”も

佐藤江梨子&瑛太 映画「リングサイド・ストーリー」完成披露上映会をリング上で開催!武尊からべた褒めに“お返し”も1

佐藤江梨子&瑛太がW主演映画「リングサイド・ストーリー」完成披露上映会をリング上で開催!

 女優・佐藤江梨子、俳優・瑛太が6日、東京・新宿FACEでW主演映画『リングサイド・ストーリー』(監督:武正晴/配給:彩プロ)完成披露上映会を武尊、黒潮“イケメン”二郎、武監督とともに開き、サプライズゲストとして武藤敬司、亀田大毅が登壇。総合司会は関根勤が務めた。

 映画『百円の恋』を主演した安藤サクラが、第39回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞するなど話題となった武監督3年ぶりの最新作。10年以上交際しヒモ同然の売れない役者・村上ヒデオ(瑛太)と同棲中の江ノ島カナコ(佐藤)。そんなカナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチに。プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集している事を知り、彼女の職探しをアシストするのだが思わぬ方向に話が転がっていくというファイト・ラブコメディ。

 佐藤は作品の話がきたときのことへ「面白そうだなと思って、脚本も素晴らしくて」と、心動かされて参加したそうで、「“百円の監督”と言われてそんなに安くないですよって」と、『百円の恋』を引き合いに声をかけられたのだとか。

 一方の瑛太は、本作の紹介で演じている村上が“ダメ男”と言われるのが気になっているそうで、「売れていない気はないんですけど、ヒモはダメ男になるんですかね?演じているときは大胆だし、ピュアだし、役作りも誰よりも怠らないし」と、村上の演技への真摯さを訴える。すると、武監督は「若干昔を思い出した感じでやってくれたらしいですよ」といい、「俳優仲間と一緒にいろいろ話していたことを思い出して」と、照れくさそうに笑った。

 普段はアスリートとして活躍している武尊からは、瑛太のアクションについて、「空手をやっていたらしくて、蹴りがメチャメチャ重くて。ぜひK-1に!」と誘いをかけると、瑛太は「いや、やめときます」と、丁重にお断り。その瑛太は“お返し”にと武尊の演技へ、「うますぎて嫉妬しました。映画新人賞とかも取れるんじゃ」と、絶賛で、関根からは日本アカデミー賞新人賞も狙えるのではと言われて「絶対無理です」と、謙遜する姿を見せ沸かせていた。

 会見中盤には客席にいた武藤が“乱入”し場内を沸かせたが、「武藤敬司が武藤敬司役をやっているだけ。監督!今度はイメージ違う、オカマのようなナヨナヨした役をください」と、リクエストもしていた。

 最後に佐藤から、「見ての通り豪華キャストがそろっていて楽しい作品です!」と呼びかけ、瑛太は「見どころはたくさんあって瞬き1つしないで観てもらいたい!見どころは僕です!」と、堂々と宣言していた映画『リングサイド・ストーリー』は10月14日より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開!

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