女優・平手友梨奈（19）が15日の音楽番組『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）内で一夜限りでTVオンエアされるデジタルハリウッド大学新TVCM『みんなを生きるな。自分を生きよう。2021 春』に登場する。
デジタルハリウッド大学が平手を新たに起用。CMタイトルにもある『みんなを生きるな。自分を生きよう。』というメッセージには、大学進学を控えた高校生に対して、だれかの言う「あれっぽい、これっぽい」に惑わされることなく、本当に自分が進みたい道を考え、選択してほしいという願いが込められたもの。
CMストーリーの撮影は「本物の反応をみせたい」という平手の意向で、リハ－サルなしの「一発撮り」で敢行。薄暗いスタジオに迷いこんできた平手。最新のデジタル撮影機器に囲まれたステージに立つと、スクリーンに平手のシルエットが映し出される。そして、スクリーン上の花に手を伸ばした瞬間、平手のシルエットに鎖が絡みついていく。絡みつく鎖に驚きながらも強い眼差しで鎖を引きちぎっていくと、その鎖の破片は無数のカラスに変わる。そしてカラスたちを払いのけるかのように、平手のシルエットから大きな翼が現れる。初めて見る空間や仕掛けに驚きながらも好奇心おう盛に立ち向かっていくリアルな表情や、その場で感じとった感情のままに表現していく等身大のパフォーマンスが目を引く仕上がりとなっている。
CMとは別ににメイキング動画、インタビュー動画もあり、メイキング動画では、平手が12台のカメラやドローンなど最新デジタル機器を駆使したセットや音楽の中で撮影している緊張感のある現場の様子や、一発撮りの後に「なんかこっちに……」「えっ、そうなの！？」と笑顔で驚いたりするなど、平手がどのような想いで演じていたかを監督と話している様子など楽しめる。また、インタビュー動画 では、一発撮りの感想や同世代の学生たちへのメッセージなどを語っている。
■平手へのインタビュー
――CMで印象的だったことはありますか？
平手：私は結構、お花が怖かったです。なんか、お花って個人的な印象ですけど、柔らかくて綺麗な印象なのに、ちょっと触れようとしたら、音もあってパーンと弾けるのもあって、それにビックリしたのと、なんかちょうどいろんなものがぐわーって合わさっているときに、たぶんスタジオで鳴っていた音楽も高まっている……プラス、たぶんドローンもあがってきて、何がなんだか分からなくて、うわーってなっちゃったのがすごい印象的です。
――事前の情報も知らされないまま本番を迎える、緊張感のあるCM撮影でしたが撮影を終えていかがでしたか？
平手：すごくおもしろかったです。やっぱり2テイクとか撮ろうってなったら、たぶん1番最初のリアクションをもう1回というのはきっとできないと思うので。なんかそれは良かったなって思いますね。
――学生のみなさんへのメッセージをお願いします。
平手：やっぱりどこか中学生なり、高校生なり、大学生なり、学生のみなさんにとって人生の中で大事な時期というか時間だと思うので、その時に感じた感情とか、気持ちとかっていうのは忘れてほしくないし、つらいこととかきっとたくさんあると思うけど、自分は「頑張って」というよりは「一緒に乗り越えようよ」という言葉をかけてあげたいですね。
新TVCM『みんなを生きるな。自分を生きよう。2021 春』は15日の音楽番組『ミュージックステーション』内にて約1分で放送予定！
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