重岡大毅主演 公開初週週末3日で15万人動員!新場面写は間宮祥太朗とハート

重岡大毅主演 公開初週週末3日で15万人動員!新場面写は間宮祥太朗とハート2

 アイドルグループ『WEST.』の重岡大毅主演で公開中の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(監督:飯塚健/配給:ハピネットファントム・スタジオ)。本作の新場面写真が16日、解禁となった。

 作家・東野圭吾氏が1992年に発表した同名長編小説が原作。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定となっている。重岡は異なる劇団から参加した“部外者”の主人公・久我和幸役を演じている。12日より公開となった本作は週末3日間(1/12~1/14)で15万人1526人を動員し2.19億円の興行収入を記録。実写邦画第1位となるスタートを切った。

 公開されたのは重岡演じる主人公・久我と、間宮演じる劇団水滸のスター・本多による衝撃のベッドシーン!?

 最終オーディションとして山荘に集められた7人だが、2日目の朝に殺人事件が起きたという“設定”で劇団員のひとりが姿を消してしまう。しかし、現場にはそんな“設定”というだけでは片づけられない数々の気になる痕跡が残されており、久我たちは「本当に殺人事件が起きているのでは…?」と疑問を持ち始める。

 今夜も誰かが殺されてしまうかもしれないと誰もが疑心暗鬼になっている2日目の夜。久我はお互いのアリバイを作るために、本多に同じ部屋で寝ることを提案。さらに、お互いの手を赤い紐で縛ることで、アリバイを確実なものにしようとする。唯一の部外者である久我の提案に渋々乗った本多は思わず「こういうプレイは女の子としたかったぜ…」とぼやくが、事件解決の手がかりを探すことに熱心な久我は「プレイって言わないでください!」とすかさずツッコミ。二人で夜を過ごすことになる…。

 そして3日目の朝。お互い縛られたままで目が覚める二人は、お互いが犯人でも被害者でもないことに安堵。しかし、二人の間には赤い紐で描かれたハートマークが!緊迫した空気の中で、思わずくすっとしてしまうようなシーンをとらえたものとなっている。

 なお、久我の予想通り3日目の朝にも新たに一人の劇団員が姿を消してしまう…。閉ざされた山荘の中で起きている謎の殺人事件の犯人は他の劇団員たちなのか?それとも、アリバイがあるはずの久我や本多なのか……?

 ※記事内画像は(c)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (c)東野圭吾/講談社

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