岩田剛典 表紙カバー務めた松尾潔氏の小説「永遠の仮眠」発売日に対談メイキング動画が公開!「デビュー以来、1番苦しかった時」へ気持ちを吐露

岩田剛典 表紙カバー務めた松尾潔氏の小説「永遠の仮眠」発売日に対談メイキング動画が公開!「デビュー以来、1番苦しかった時」へ気持ちを吐露2

 ダンス&ボーカルグループ『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』の岩田剛典が表紙カバーを務める松尾潔氏の小説『永遠の仮眠』(新潮社)が17日、発売。これに合わせて、表紙カバーとメイキング動画が初公開となった。

 第50回日本レコード大賞をはじめ、数々の受賞歴を持つ日本を代表する音楽プロデューサー・松尾潔氏。岩田は2010年に『三代目 J Soul Brothers』のパフォーマーとしてデビュー。グループのメンバーを決めるオーディションで審査員を務めたのが松尾氏だった。デビュー当時、まだ大学生だった岩田との交流は、松尾氏に強い印象を与えている。本書のストーリーでも主人公の悟は新人発掘オーディションの審査員をし、デビューさせたシンガー・義人のプロデュースをするというストーリーラインがある。

 そんな作中の重要な人間関係と2人の関係性には共通項が生じている。デビュー前からお互いを知る深い関係性と、作品との共通項から表紙カバーで「登場人物の憂いや不安を演じて欲しい」と切望し、真っ先に松尾氏の頭に浮かんだのが、岩田だったことから起用となった。

 メイキング動画では、カバー撮影密着に加え、デビュー以来10年ぶりとなる松尾氏と岩田再会の瞬間や対談を収録。岩田は今回の小説について「リアルな自叙伝のような感覚で読みました」と感想を伝える。さらに、デビュー曲を手掛けた松尾氏との縁、これまでの芸能活動を振り返り、人生を変えたグループ、メンバーとの出会いにあらためて感謝。「デビュー以来、1番苦しかった時」を問われ、「急に売れた時期に、想像を超えたところに自分たちが行ってしまったような感覚があって。当時はすべてを受け止められる度量がなかった」と、吐露している。

 小説『永遠の仮眠』は1700円(税別)で発売中!

 ■STORY
 主人公は42歳の男性音楽プロデューサー。とあるテレビドラマの主題歌を巡り、人生の岐路に立っている主人公と常に高視聴率を保持しているテレビ局の辣腕ドラマプロデューサー、主題歌に起死回生をかけるシンガーソングライターの3人が絡み合う展開。人災、天災、どんな困難の前にあっても、音楽の、エンタテインメントの力を信じて、信念を貫き通し、自らの生きる道を歩んでいく物語。

 ■メイキング動画
 https://youtu.be/siYWgPGFPGU

 ■書籍URL
 https://www.shinchosha.co.jp/book/353841/

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