丸山隆平「あーらご機嫌麗しゅう」と役になりきり登場で言いたい放題やステージ上生着替えにパワフルな歌唱も!“片割れ”は「全国にいるファンのみんな」

丸山隆平「あーらご機嫌麗しゅう」と役になりきり登場で言いたい放題やステージ上生着替えにパワフルな歌唱も!“片割れ”は「全国にいるファンのみんな」3

 アイドルグループ『関ジャニ∞』の丸山隆平(38)が3日、東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIで主演するブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(作・演出:ジョン・キャメロン・ミッチェル)初日を前にメディア向けに取材会とゲネプロを披露した。

 本作は1997年にオフ・ブロードウェイで誕生したミュージカル。日本では、2004年、05年に三上博史で初演、07年、08年、09年には山本耕史により全編英語詞の歌唱で、12年は森山未來により日本を舞台としたオリジナル解釈で、そして19年には浦井健治が上演している。少年ハンセルがアングリーインチという悲しみを抱え、性別を超えたドラァグクイーン・ヘドウィグとしてロックバンドのライブステージに降臨するという物語となっている。

 会見は丸山、さとうほなみとともに劇中衣装で臨むことに。登場するなり丸山はヘドウィグになりきっているのか「みなさん大変な世の中ですけど頑張っていきましょう!」と励ましの声を報道陣にかけたかと思えば「あーらご機嫌麗しゅう」「スキャンダルお断りよ!」「Are you OK?」「さぁ、はじめましょ」など“丸山節”を言いたい放題でスタート。

 現時点の手応えとして「お客さんが入ってからかしらね、よく分かんないわ。でも、楽しそうってことだけは分かってるは。よろしくって感じ」と、キャラを崩さず話す丸山。これにさとうが「ずっとそんな感じなんですか……」と、呆れ気味な声を出すと丸山も「ずっとこれはヤバいな(笑)」と、普段の調子に戻す。

 初ミュージカルということで丸山は「どういう自分が湧き上がってくるのかとか、お客さんがどんな反応になるのかとか考えていて。でも、初めてのミュージカルをほなみさんと全力でと思っています。生バンドの方々もいるので臨場感を感じてもらえれば」と、意気込んだ。

 ドラァグクイーン衣装をセットするまでに以前の公演スタッフも手伝っているということもあり、約15分でできるのだとか。そんなスタッフの手際に「プロの技術はすごいなって。ドラァグクイーンとかメイクしていくうえで気持ちを盛り上げていってくれて、成り立ってるなということを実感しています」と、感謝していた。

 体作りへは、ライブツアーと本舞台のけいこを繰り返したことにより出来上がっていったそうだが、本日、その“仕上げ”があるとも。腕を高く挙げるとともにスネを強調した丸山は「この取材会の後、断髪式をやるんです!」と高らかに宣言。しかし、これを横で見ていたさとうは「脇を見せている写真に写りたくない(苦笑)」と、少々距離をとられてしまう結果にもなっていた。

 続けて、丸山とさとうがお互いの印象を語ることに。丸山はさとうへ「素直で分からないことはずばっと聞きに行ったり、すぐやってみるというレスポンスが素晴らしなと。一緒にやっていて頼れる方と思いました。別のお仕事ではリズム帯だったりするので、これは何か面白いことが起こりそうな予感がしていたのですが、その通りでした」というと、さとうは「自由度の高い方だなと感じています。お芝居をしていても歌っていてもそのままの丸山さんでイキイキされているなというのが分かります。一緒にやらせて頂いて、楽しいです」と、気持ちも高まるそうだ。

 ドラァグクイーンということで、普段の役作りと違う部分へヒールという丸山。「ヒールが高いうえに角ばっているから動くときに制限があって。このヒールを履いてけいこしていると自然と役になっていっている感じで。7センチくらいの高さがあるんですけど、これを穿いて動いている女性を尊敬します。女性の気持ちをちょっと体感させてもらってます」と、ならではのコメントもしていた。

丸山隆平「あーらご機嫌麗しゅう」と役になりきり登場で言いたい放題やステージ上生着替えにパワフルな歌唱も!“片割れ”は「全国にいるファンのみんな」2

ヒールの高さを示す丸山

 本作では、ヘドウィグのこれまでの生い立ちと現在の心情を歌で表し、ひとり語りで表現していく。“片割れ”探しもあるということで、丸山の“片割れ”は誰かという質問も飛んだが、ここは「全国にいるファンのみんなです!」と、アイドルとして100点満点の返しで笑いを誘っていた。

 ほかにも『関ジャニ∞』のメンバーから激励があった?と尋ねると、「村上(信五)くんは北京から『応援してるぜ』みたいな感じで。安(安田章大)は割とひとことで『行ってらっしゃい』と。たちょ(大倉忠義)は『無事に幕が開けて終わることを待ってます』と。横さん(横山裕)は寡黙な人なんで終わってからおつかれと来ると思います。4人4様で心があったまって元気をもらえました」と、メンバーのらしさが伝わるメッセージが寄せられたのだとか。さらに、本作のビジュアルを見たメンバーから「誰か忘れましたけど、『これ丸!?』って、反応してくれました。すごく嬉しかったです」と、テンションのあがることを言われたそうだ。

 ちなみに、さとうへも所属するバンド『ゲスの極み乙女』のメンバーから激励をもらえた?との質問もあったが、「誰からももらってないですね」と、ぽつんと答えて、丸山がメンバー1人1人の名前を挙げてツッコみつつ「見えない繋がりがあるんだと思う」と、まとめていた。

 そして丸山から「こういう世の中だからこそ、こういう劇がみなさんの心に届くのではないかなと思います。来て頂いたら、ガンガンみんなの中にあるものを発散させられると思います」と、アピールしていた。

 その後のゲネプロでは、全編英語のロックを丸山が歌いこなす姿や、ステージ上での生着替えもあったりと、パワフルさを窺わせる仕上がりを披露していた。

 ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』東京公演は3日から同13日までEX THEATER ROPPONGIにて全14公演、大阪公演は2月16日から同19日までZepp Osaka Baysideで全7公演、福岡公演は2月23日にZepp Fukuokaにて全2公演、名古屋公演は2月25日から同27日までZepp Nagoyaにて全4公演、札幌公演は3月2日にZepp Sapporoにて全2公演、東京凱旋公演は3月4日から同6日までZepp DiverCityにて全4公演で上演予定!

 ※丸山隆平過去記事
 ・丸山隆平2022年2月から上演予定の「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」でミュージカル初主演へ!「このミュージカルでみなさまの心に彩をそっと贈らせてください」
 ・丸山隆平 横山裕から「ずっとパルプンテかかってるんじゃないか」に「むしろかかったら無敵」の応酬!「ドラクエウォーク」とのコラボ構想をいきなりプレゼン展開【会見詳報2】
 ・加藤シゲアキ「若い読者の方に本の楽しさを」!丸山隆平へ「お礼も言いたい」【会見ロング後編】

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