戸塚祥太2021年夏主演舞台「フォーティンブラス」が再演発表で内博貴との共演で「お芝居は間違いなく人生のベストメモリー」!全国3ヶ所で上演で劇場変わるごとに新たな試みでグレードアップへ

戸塚祥太2021年夏主演舞台「フォーティンブラス」が再演発表で内博貴との共演で「お芝居は間違いなく人生のベストメモリー」!全国3ヶ所で上演で劇場変わるごとに新たな試みでグレードアップへ1

 アイドルグループ『A.B.C-Z』の戸塚祥太が昨夏主演した舞台『フォーティンブラス』(演出:中屋敷法仁)。本作が6月3日に東京・自由劇場を手始めに再演されることが17日、発表となった。

 本作タイトルの『フォーティンブラス』とは、シェークスピアの代表作ハムレットの中に登場するノルウェーの王子。物語の中では、フォーティンブラスの父親がハムレットの国デンマークに戦争で負けて、その復讐のために攻め行ってみたところ、既にハムレットの王家は滅んでしまっており復讐する相手は死んでいた……という結末を迎える。長いハムレットの物語の中で2回だけ登場するこの「脇役」にスポットライトを当て、横内謙介が俳優の視点から1990年に書き下ろした作品。

 昨夏フォーティンブラス役を演じた戸塚、それに対するハムレット役の内博貴、演出の中屋敷氏が続投での再演。ほかメインキャストも観客からの再演希望の声を受け、前回を踏襲して再結集となる。

 また前回は、Bunkamura シアターコクーンのみでの上演だったが、今回は自由劇場を手始めに、大阪、愛知でも上演を予定。しかも、前作の良さを踏襲しつつも、劇場が変わることで中屋敷氏による新たな試みも加える予定といい、グレードアップしていくものとなる。

 再演発表に、中屋敷氏、戸塚、内からそれぞれコメントが寄せられた。以下全文。

 ●演出・中屋敷法仁
 興奮しています。戸塚祥太さん、内博貴さんのスリリングな競演が、再び劇場で見られるだなんて。
 「フォーティンブラス」という作品は、俳優という存在の本性が暴かれていく、ある種のミステリーです。それでいて、演劇への純粋な愛がぎっしりと詰まったファンタジーでもあります。夢と現実、希望と絶望の狭間で揺れ動く俳優たちの生々しい姿は、衝撃的な観劇体験となることでしょう。単なる再上演に止まらない新たなカラクリをご用意し、みなさまのご来場をお待ちしております。どうぞお楽しみに!

 ●戸塚祥太
 『フォーティンブラス』に再び熱狂します!
 舞台の上で売れない役者を演じるという不思議な体験をした2021年の夏。
 念願だった内博貴との共演、中屋敷さんの演出のもとで素敵な役者さん達と作り上げたお芝居は間違いなく人生のベストメモリーです。その最高の瞬間を上書きするお芝居をみんなで作りあげて、劇場でしか味わえない体験をお届けします!楽しみにしていてください。

 ●内 博貴
 早くも『フォーティンブラス』の再演が決まりました。有難いことです。またしっかりと嫌われ者を演じたいと思います。笑。
 みなさん劇場でお待ちしております。

 舞台『フォーティンブラス』東京公演は6月3日から同9日まで自由劇場にて、大阪公演は6月18日から同20日まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて、愛知公演は6月28日から同30日まで穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホールにて上演予定!

 ■STORY
 お馴染みの名作『ハムレット』が華やかに上演されている、とある古ぼけた劇場。その楽屋で、売れない役者・羽沢武年が、上演中だというのにヒマしている。彼の役は、ノルウェーの若き王子、フォーティンブラス。
 役名は勇ましいが、最初の出番は、芝居が始まって約2時間15分後。それもただ舞台を通り過ぎるだけ。二番目の出番は全ての物語が決着を見た後。のこのこ登場し、最後のまとめをするだけの、いわば「刺身のツマ」。
 その上ハムレット役の大スターは、横暴で、陰険で、勝手に芝居を変えるわ、若い女優に手を出そうとするわとタチの悪いことこの上ない。武年ばかりでなく、オズリック役で恵子の恋人である岸川和馬やオフィーリアに抜擢されたバラエティタレント刈谷ひろみさえも、そんな大スターに嫌気が差し、楽屋には一触即発の不穏な 空気が流れている。
 そんなある夜、芝居のはねた劇場に、突然不気味な亡霊が姿を現す。亡霊は、自らを「フォーティンブラスの父」だと名乗り、そして武年に向かって言った。
 “我が息子フォーティンブラスよ。さあ、今こそその汚れ亡き高潔な血を熱くたぎらせ剣を抜け。
 そしてその剣に、ハムレットへの復讐を誓うのだ!!”
 その言葉にとまどいながらも武年は、亡霊にハムレットへの、そして大スターへの復讐を誓うのだった。
 しかし劇場付きの老女優、松村玉代は、亡霊の姿を見て驚いた。この男は、「フォーティンブラスの父」なんかじゃない。昔、玉代が一緒に芝居をしていた俳優の岸川和春……すなわち、オズリック役の岸川和馬の死んだ父親の亡霊だ……しかし何故今頃、和馬の父が亡霊となって、思い出の詰まったこの劇場に……??
 果たして武年の復讐の行方は?
 そして亡霊が寄せる、この舞台に対する想いとは?

 ■公式サイト
 https://fortinbras2022.com

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