JO1「KIZUNA」リリースイベント開催でメンバー間でハグな一幕！豆原一成へサプライズバースデー敢行でケーキを食べてニコリな瞬間も【イベントレポ】

　グローバルボーイズグループ『JO1』の豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨が25日、都内で『JO1 2ND ALBUM「KIZUNA」リリースイベント』を開催し“JAM”と呼ばれているファンと一緒に楽しんだ。

　『JO1』（ジェイオーワン）は、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』にて、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた11人により2020年3月にデビューしたボーイズグループ。イベント開催日となるこの日は、2ND ALBUM 『KIZUNA』のリリース日となっており、アルバム購入者を対象とした抽選で400人を招待してのものとなった。

　開演時間となると、ミドルテンポなアルバムリード楽曲『With Us』の初ライブパフォーマンスからスタート。歌い終えるとトークパートへ。

　與那城は「2ndアルバムリリース日で、待ってたよ～！」と、呼びかけたり、河野は「どんなときも“With Us”ということで」とも。

　アルバムにちなんだ、絆エピソードは？という質問が。佐藤は「僕たちの間では当たり前になってて」と、すでに言葉にせずともできあがっているといえば、河野は歯磨きを忘れて困っていたときに木全が「使っていないサラの歯ブラシを持っていて」と、助かったとお礼すると、メンバーから「それ翔也が使っているの見たけど」との証言があり、河野が驚きの表情を浮かべる様子も

　さらに、河野が「出番前に決め事じゃなくて全員とハグする」と発言したことから隣にいた白岩とハグしたらという声がメンバーから飛び、河野が白岩に抱きつこうとすると鶴房が河野の後ろから2人を抱きしめるという和気あいあいな姿も。

　新曲にちなんだトークコーナーではアルバム内に収録されている楽曲『Walk It Like I Talk It』の略称が、“ウォキラキ”か“ワキラキ”で結果“ワキラキ”と確認がされたり、河野が作詞でかかわった楽曲『Touch!』へ「いつかJAMのみなさんとタッチできたらいいなと思って」と、活動が始まってから新型コロナウイルス禍の影響で、ハイタッチなどができない状況の気持ちを乗せているそうだ。

　続けてJAMから集まった感想を読み上げていくコーナーに。和やかにやりとりしていた彼らだったが、そこから現在放送中のTVアニメ『群青のファンファーレ』OP楽曲にもなっている『Move The Soul』のパフォーマンスとなると、ガラリと雰囲気が変わりキレの良いパフォーマンスを披露していた。

　歌唱後は5月24日付のオリコンデイリーアルバムランキングで1位を獲得したことが明かされメンバー一同大喜びしたり、豆原が5月30日に二十歳の誕生日を迎えるということで一足早いサプライズバースデーが敢行。ケーキが運ばれおめでとうの声が飛び交うなか、豆原は「二十歳になるということで『JO1』で3年やってきて、二十歳になるのかと感じることがあって。JAMのみなさんやスタッフの方々。全員が二十歳を超えた『JO1』を見守ってくれたらなと思います」と、気持ちを伝えていた。

　その直後、メンバーらにもサプライズで初アリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』を9月3日の愛知公演を手始めに大阪・神奈川・福岡の4都市で開催することが映像で発表。メンバーたちの間で「嬉しいね」の声があがるなか、與那城は「やっと会いに行けますよ。格好いい『JO1』をお見せできればと思います」と意気込めば、鶴房は「ぶっかまそうと」と、いまから気合十分な様子を見せた。

　そして最後に1人ずつあいさつしていくこととなったが、なかでも白岩は、「会えない期間のなかで、僕らはみなさんに何をしてあげられたんだろうという時期とか、くじけそうな時期がたくさんありました。でも、みんなが見てくれたり来てくれたりしていて、みんなからもらってばっかりです。もっともっと好きになってもらえるように、もっと努力して、次に会う時はもっと格好いい姿でと思いました。アルバムを出すたびに1位をありがとうございます。またすぐお会いしましょう。ありがとうございました」と、思いの丈を話すことも。

　豆原はといえば話し終わった後に「ありがとう！」と、ケーキの一口パクリと食べてニコリとしたり、川尻が涙ながらに初ツアーへの想いを語ることもあった。

　※イベント別記事
　・JO1初アリーナツアー9月開催発表で川尻蓮号泣！“JAM”らのリアクションに「このために生まれてきたんだなって思っちゃって」

　※記事内画像は（c）LAPONE ENTERTAINMENT