「百式とうふ」開発に相模屋食料社長ガチのこだわりで黄色パッケージに「これは百式ではない……違う」と試行錯誤!古谷徹「伊達じゃない!!」とアピール

「百式とうふ」開発で相模屋食料社長がガチで黄色パッケージに「これは百式ではない……違う」と試行錯誤!古谷徹「伊達じゃない!!」とアピール10

「百式とうふ」が3日から発売!

 相模屋食料『BEYOND G TOFU』 オンライン記者発表会が2日、都内で開かれ代表取締役社長の鳥越淳司氏、声優・古谷徹が登場した。

 豆腐メーカーの相模屋食料株式会社は、これまでに、「世の中にまったくない“おとうふの新しい概念”」を提案することを目的に、『機動戦士ガンダムシリーズ』とのコラボレーションし『G TOFU(G とうふ)』商品を開発。第1弾『ザクとうふ』をはじめ、鍋専用としてつくられた『鍋用!ズゴックとうふ』、業界初となった“組み立てるおとうふ”『ビグ・ザムとうふ』、3種のチョコレート味を体現した『トリプル・ドムとうふ』の第4弾まで発売されており、累計460万丁を販売したベストセラーとなった。今回、約5年ぶりに新商品『百式とうふ』を開発し、世に送り出すこととなった。

 会見開始直前になると、『機動戦士Zガンダム』のBGM『宇宙を駆ける』流れたり、その後も『機動戦士Zガンダム』の楽曲たちが会見を彩るなか、まずは鳥越氏からあいさつ。

 「ガンダムが大好きでそれがきっかけで始まりました『ザクとうふ』。あれから8年経ちました」と回顧しつつ、“アフター ザクとうふ”の8年間をグラフを使いながら自社の成績をアピール。さらに、豆腐がPlant Based Food(植物性食)として注目されていることや昨今の社会情勢を語りつつ「そんな視点でガンダムを見た時、ガンダムファンのひとりとして最高にうれしかった瞬間がありました。ガンダムで描かれている世界は私達が目標としている世界と一緒だったからです。(ガンダムシリーズで語られる)『宇宙世紀』というのはもしかしたら『Plant Based Food』の時代なのではないでしょうか。40年も前にガンダムの世界で描かれていることが現実となっていることに、震えが止まりませんし、ガンダムってやっぱりすごいなと思いました」と、ガンダムと豆腐の類似性を熱弁。

 さらに、鳥越氏はガンダム40周年のテーマが“BEYOND”となっていることにも「驚きました。6年前から“BEYONDとうふ”に取り組んでいた私達にとってなにか運命的なものを感じざるおえませんでした。私達もなにかやりたいと強く持ちました」という。

 今回新商品『百式とうふ』と『機動戦士Ζガンダム』に登場する百式という機体を意識したそうで、百式の機体コンセプトが「100年続くモビルスーツ」という思いを乗せたサスティナブルな機体ということが「いまの私達にピッタリだと思いました。『BEYOND G TOFU』の名にふさわしいのは百式しかない!『百式とうふ』だと、そう思った次第です」と、決まっていった経緯を明かした。

 会場では、『百式とうふ』の紹介のための特別映像も公開。クワトロ・バジーナ(CV.池田秀一)の演説風で説明が展開され、「私はこの場を借りて、相模屋の意志を預かるものとして語りたい。人が宇宙(そら)に出たのは、地球が人間の重みで沈むのを防ぐためだった……」と、これまでの『G TOFU』商品をパッケージを使った映像とともに「宇宙(そら)に出ることによって、とうふはその能力を広げることができると、なぜ信じられないのか……」と、語りかける。そんななか、『百式とうふ』のパッケージが登場し、ハマーン・カーン(CV.榊原良子)の駆るキュベレイ風の機体から『百式とうふ』のパッケージへ攻撃が。戦闘が繰り広げられクワトロの「まだだ、まだ終わらんよ」とのセリフも聴けるものとなった。

 今回の『百式とうふ』のターゲット層について鳥越氏は、「STAY HOME!」を頑張りつつなにか楽しいことはないかと感じているガンダムファンという。なお、特徴としては添付の金粉入りのカレーソースで塗って食べられることをあげ、5日より塗装コンテストが行われることもアナウンス。パッケージにはこだわりもあるといい、百式といえば金色で鳥越氏は「金色であることは絶対に譲れない」といい、パックメーカーの初期試作は黄色だったことに、「これは百式ではない……違うと。そんな試行錯誤で世界初の金色に輝く豆腐パックとなっております」と、エピソードとともに自信を見せた。

 イベント後半には機動戦士ガンダムシリーズでアムロ・レイ役を演じた古谷が登壇し鳥越氏とトークを繰り広げることに。「古谷“とうふ”です」とお茶目なあいさつをしつつ、「百式はシャアの乗ってる機体じゃないですか。アムロの乗ってるおとうふのモビルスーツを出してほしかったんですよ……。主人公の機体であるRX-78が出ていないのはけしからんですよ!社長絶対、シャアの方が好きでアムロじゃないでしょ!」と、詰め寄り鳥越氏は「ガンダムシリーズが好きなので」とタジタジだった。

 トークでは古谷が最近、ヨガをはじめたといい「毎日1時間、ハマっています」と近況を話したり、古谷の実家が豆腐店だったことを回想。『百式とうふ』へは「こっ、こいつ塗れるぞ!」と、楽しんだり「食べるとおいしいんですよ。カレーのコクもあるし」と、感想を寄せ「『百式とうふ』は伊達じゃない!!」と、アムロの台詞をもじってアピールもしていた。

 『百式とうふ』は3日より発売!

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