お笑いコンビ『スピードワゴン』井戸田潤とモデルで俳優・蜂谷晏海夫妻が6月11日に『テーブルマーク カトキチさぬきうどんPRイベント』に料理研究家・きじまりゅうた氏とともに登場した。
テーブルマーク株式会社の冷凍うどんカテゴリ定番商品『カトキチさぬきうどん』が6月14日より新TVCM『夏こそくびれ麺篇』を放送。CMには引き続き子役・永尾柚乃を起用したものとなっている。井戸田といえば、昨年永尾とTVCM出演をかけ「さぬきうどん師匠」として争ったことでも知られている。
まずは、「さぬきうどん師匠」として井戸田が1人登場。記者たちの少し硬めの態度に「柔らかくしてもらえれば」と話すとともに、続けて、蜂谷が登場すると「私いつのまに『さぬきうどん師匠』の妻になったの?」と詰め寄って笑いを誘う。
この日は食育と料理体験に関する調査結果を発表していくことに。そのなかで井戸田夫妻は自身の子どもへ、「息子が小さいので自然由来のものを奥さんがこだわっていると行っていました。10ヶ月ですけど、1口食べたらすぐに椅子から飛び出しがるから、1口食べたら席についていなくて」と、動きたがるそう。すると蜂谷は「ミルクから離乳食に移行中ですけど、野菜そのものの甘みとか、食事自体をおいしいと思ってもらえるようにと思って作っています」と気をつけているポイントを明かしていた。
調査結果のなかで、子どもに1番最初に作ってもらいたい料理は?という質問が出た際に、井戸田は「ハンバーグ!!!」と、持ちネタを繰り出したが蜂谷から「きょうはハンバーグ師匠じゃないから。テンガロンハットかぶってないし」と大爆笑しながらツッコまれていた。
井戸田家では、2人の間でどちらが多く料理を作る?という問い掛けには、「100対0」で蜂谷が作っているそう。井戸田は「“手伝おうか”と言うと。『やめてください』と言われるんです」と現状を話すと、なぜ手伝いも拒否するのかへ、蜂谷は「勝手にひっくり返したりして」という行動が多いからだそう。それでも蜂谷は「一緒に料理教室に行きたいとか言ってくれたりして」と、井戸田が何か力になりたいという気持ちはしっかり伝わっているようだった。
しかし、次の井戸田のサラダうどんづくりコーナーに入ると、手際がいまいち鮮やかとはいえない井戸田に蜂谷のツッコミが止まらず。これには、井戸田が肩をすくめて困り顔になることも。そこで井戸田のテンションが下がりかけたところで蜂谷は「お父さん頑張って」と声をかけて井戸田の気性を“操縦”しながら完成させていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ