グローバルボーイズグループ『JO1』大平祥生が6月11日に東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025』アワードセレモニー&レッドカーペット セレモニーに出席した。
27回目を迎えた米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』(SSFF & ASIA)。その映画祭を締めくくるアワードセレモニーで、世界108の国と地域から応募のあった4,592点の作品から、翌年のアカデミー賞短編部門へ推薦される米国アカデミー賞公認のライブアクション部門(インターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパン)、アニメーション部門、ノンフィクション部門の優秀賞およびジョージ・ルーカス アワード(グランプリ)を発表するものとなる。
大平はU-25 Project Best Short Award 発表・授与のプレゼンターを務めることに。フォーマルな姿でステージに立った大平。作品『楽しいバレンタイン・デー』で受賞した柴田九監督は、自身選ばれると思っておらずアルバイトに行くための洋服での登壇だったと会場を引き込んで沸かせるトークを展開。これには大平も笑いをこらえながら聴き入る様子を見せていた。
そんな監督をみながらプレゼンターとして大平は「おめでとうございます!」とお祝いした後に、「場馴れすごくないですか?慣れてらっしゃる方で(笑)」と、思わずツッコミ。
作品『楽しいバレンタイン・デー』を観た感想としては「若い方ならではの視点、カメラワーク、画角、バリエーションを感じました。作品のなかで使われている楽曲も自分たちで作られたやつですよね?僕も音楽をやっている身として楽曲がすごいなと思いましたし、ストーリーも面白くて感動しました」と、感想を寄せた。
若い世代へのメッセージとしては「僕自身10代から夢を持って進んできました。挫折したり大変だったこともありますけど、それが自分の糧になっている部分があって、どんなに大変なことでも自分の糧になるのではないかと思っています。夢を持っているけど、行動できていない方は夢を持って進んでほしいと思います」と、メッセージを寄せていた。
取材・撮影:水華舞 (C)エッジライン/ニュースラウンジ