JO1 MV「REAL」再生公約達成しMV制作メンバー発表！川西拓実金城碧海から「Blooming Again」褒められ思わず笑顔や佐藤景瑚サプライズバースデーも【レポート後編】

　【前編（JO1楽曲「REAL」“ハグダンス”へ白岩瑠姫「誰とハグしてもいい関係ができている」！豆原一成や川西拓実が生実演や與那城奨1人だけ電流食らい恨み節）より】

　続けてのトークパートは楽曲『Freedom』という曲に合わせ“ルールに縛られず無礼講タイム”ということで、年下は年上にタメ口、年上は年下に敬語を使うという設定で、グループ内でも“末っ子”の豆原がコーナーMCとして進行。そんな設定でもメンバーたちが「豆原さんよろしくおねがいします！」と、イジるなか豆原は質問を投げかける際に「はい、瑠姫くん！」と、さっそくメンバーに丁寧な言葉をかけてしまいメンバーが沸き返ることも。

　そのなかで『Freedom』の特徴はとの質問もあったが、ジャケットを脱ぐダンスがあることが明かされ、河野からは曲振りを「いつものテンション抜きで」というリクエストを受け「セクシーで、格好良い曲になっています……」と少し固めに言い、この姿に大平は大ウケしながら見守っていた。そして『Freedom』の披露となると、ダンスの1つ1つの動きが映えるスローテンポめの楽曲の中、ジャケットをパタパタとするダンスも入るものとなっていた。

　後半のトークパートは『STRANGER』内の楽曲『STAY』、『ICARUS』、『Blooming Again』、『Dreaming Night』の曲をメンバーがそれぞれ紹介。金城が『Blooming Again』の説明の際に、川西の歌っているシーンで好きなシーンがあると言い出し「歌のスキルもそうですけど、感情もこもっていて」と褒めると、川西が感激したのか思わずにっこにこになったり、與那城は楽曲『Dreaming Night』の感じを「大人な……、感じが……してるんで……、みなさんも……、楽しんでください」と、色っぽく吐息な感じでアピール。

　そのまま11人が床にシッティングしたところから始まった楽曲『Dreaming Night』も生披露。その振り付けの中には、メンバー同士が手をつないでゲートを作るようなフォーメーションや、ハイタッチをしたり、肩を組む瞬間、コミカルさを感じさせる振り付けなどが盛り込まれ、ラストシーンは全員が背中を向けつつ“おやすみ”のポージングを披露していた。

　その後、メンバーでチェキを取り合うコーナーなどで盛り上がりつつ、MV『REAL』が解禁された7月30日午後7時から24時間以内で100万回再生を突破すると、メンバーが制作する初のMV『STAY MV -SUMMER VER.-』を公開するという再生公約が達成されたことがアナウンス。喜びの声で沸き返るなか、同MVが大平、佐藤、金城、白岩の4人によって制作されることも明かされたのだが、白岩が「みんなが“●●”で、はしゃいでいるところとか……」と、はしゃぐ予定の場所をフライング気味に口走ってしまい苦笑いしていた。

　最後に1人ずつあいさつして終了……かと思われたが、佐藤が7月29日に23歳の誕生日を迎えたということで、10人がサプライズバースデーが敢行！10人がハッピーバースデートゥーユーを歌い、最初はビックリしていた佐藤だったが自分のことだと分かり、踊ったりピースしたりとニコニコ。ケーキを囲んでメンバー全員でのチェキ写真を撮影し、「おめでとう景瑚！」「あとでみんなで食べようね」と、メンバーたちから声があがるなか、佐藤は抱負として「23歳は自分でできることを増やしたいなって。音楽だったり、作詞・作曲だったり、楽曲プロデュースだったり、デザインだったり、いろいろ自分でやっていきたいなと思います」と、できることの範囲を増やしていきたいと意気込んでいた。

　※記事内写真は（c）LAPONE ENTERTAINMENT