恒松祐里 初主演映画が“予想していたより面白かった”の声に笑みや「体験型アクションホラーです!」とアピール!本田望結「ただ、怖かったという感想だけではない」

恒松祐里 初主演映画が“予想していたより面白かった”の声に笑みや「体験型アクションホラーです!」とアピール!本田望結「だ、怖かったという感想だけではない」4

 俳優・恒松祐里(23)、本田望結(18)、莉子(19)、寺坂頼我(22)、木原瑠生(23)、瀧七海(16)が4日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で映画『きさらぎ駅』(監督:永江二朗/配給:イオンエンターテイメント)公開記念舞台あいさつを開いた。

 インターネット掲示板「2ちゃんねる」にて2004年に『はすみ』と名乗る女性がこの世に存在しない『きさらぎ駅』という異世界駅に辿り着いた体験をネット掲示板にリアルタイムに投稿。しかし、突然、書き込みが止み、『はすみ』と名乗る女性は二度と掲示板に現れることはなく、その真偽へ意見がかわされ“神隠し”とまで呼ばれるほど話題となった都市伝説をもとにした作品。映画は現在を舞台に移し、十数年来、謎とされてきた「きさらぎ駅」について大学で民俗学を学ぶ女子大生の堤春奈(恒松)が卒業論文の題材と決めたところから始まる。投稿者『はすみ』とされていた葉山純子という女性の存在を知り、調査の結果、ようやく純子とコンタクトすることができたのだが、その出会いは大きな狂いをもたらしていく……。

 恒松は、初日を迎えられ「とても嬉しいです。初主演のあいさつは1回ですし、きのう公開されてSNSで『予想していたより面白かった』と頂いて嬉しいです」と、笑みを浮かべる。

 作品の見どころへ1人1人話しをしていくことに。

 恒松は、「FPS手法で撮られていて、自分もスクリーンを通してきさらぎ駅に降り立ったような気分になれるのは1つの見どころだと思います」。

 本田は「ポスターを見て、怖そうとかあるかもしれませんけど、観た後には、ホラー映画とならないような気がするんです。人の裏切りや絆も描かれているので。ただ、怖かったという感想だけではないものが生まれると思います」。

 莉子は「最後の最後、エンドロールまで楽しめる映画です!」

 寺坂は「電車のシーンもあって、そういうシーンは地元の方の協力がないとうまく行かないので、内協力してもらって成り立っているのが見どころかなと」。

 木原は「個人的にホラー映画が苦手なんです。ホラー要素もたくさんあるんですけど、でも笑えるところがあります」。

 瀧は「普段は、ふわっとしていてカワイイ恒松さんですが、作品内ではギャップがあるんです!」。

 とそれぞれ答えていくことに。作品にちなんで異世界に行くとしたらどんな異世界がいいかの話題が振られた際に、恒松は、「実は怖いのが苦手なので、『きさらぎ駅』より楽しいお菓子でできた異世界に行ってみたいです。綿あめの雲とか、マシュマロの椅子とかがあるような世界で」と、瀧が話した恒松の“ふわっと”さがにじむようなコメントも飛び出していた。

 ほかにも、瀧が人生始めての舞台あいさつということで言葉につまり恒松がさり気なく助けたりするなか、恒松から「怖いだけじゃないいろんな要素があります。アクションや人の裏切りなどいろんあものが交ざっていて、ホラーが苦手な方でも楽しめる要素がたくさんあって、みなさんが体験できる体験型アクションホラーです!」と、メッセージを寄せていた。

 映画『きさらぎ駅』は全国公開中!

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