木村拓哉「危険な匂いがする。正直、話がうま過ぎる」日本マクドナルド新TVCM!“同僚”大森南朋に「シーッ!」と制する一幕やシリアス展開に思わず笑いも

木村拓哉「危険な匂いがする。正直、話がうま過ぎる」日本マクドナルド新TVCM!“同僚”大森南朋に「シーッ!」と制する一幕やシリアス展開に思わず笑いも2

 俳優・木村拓哉(48)、大森南朋(49)が6日よりオンエアされる日本マクドナルド新TVCMスパビー&スパチキ『木村氏、同僚と』篇に登場する。

 日本マクドナルドが2020年から木村を継続起用。働く大人の日常生活の中で、マクドナルドという寄り道場所を見つけ、おいしさ・お得さ・お手軽さを通してマクドナルドのバリューを再発見する喜びの瞬間を伝える、『マック、みっっけ。』をテーマとしたキャンペーンやTVCMを展開している。

 CMでは、高層階の会議室。窓際にたたずむ木村と同僚の大森。窓の外を眺めながら「常務が進めているれいのプロジェクト、どう思う?」と投げかける木村に、「危険な匂いがする。正直、話がうま過ぎる」と応じる大森。「誰かが動いているな……」という木村の言葉に、大森が「まさか……」と、思いを巡らせる。

 「まさか、常務自身が、競合のスパイ……」と言いかけた大森を「シーッ!」と制する木村。2人の会話が漏れ伝わることを警戒した木村はあたりを見渡しますが、そこで木村さんの目に飛び込んできたのが眼下のマクドナルド。「場所を変えよう」と大森を促すと、「ああ、腹も減ってる」と大森。『ちょいマック』の新レギュラー「スパビー(スパイシービーフバーガー)」と、旨辛リニューアルした「スパチキ(スパイシーチキンバーガー)」を注文し、早速頬張る木村と大森。さっきまでの険しい表情から一転、旨辛バーガーのおいしさに、気分も上がり、満面の笑みを浮かべていた。

 撮影は、窓の外に高層ビル群を望む大きな会議室が今作のロケ現場。木村と同僚役の大森が合流し、いよいよ撮影開始。「常務が進めている例のプロジェクト、どう思う?」という木村のセリフからスタートする一連の流れは、巨大企業の中でうごめく不穏な空気を感じさせる社会派ドラマ然としたストーリー。「場所を変えよう」と、木村が大森を社外へ連れ出すところで監督から「カット!」の声がかかりファーストテイクを終えると、そのあまりにシリアスな展開に、木村からも思わず「これ、マックのCMじゃないよ!(笑)」と楽しげな声があがり、これまでのマクドナルドのCMにはなかった雰囲気も垣間見れるものとなった。

 木村と大森の会話のやりとりで、「スパビー」と「スパチキ」のスパイシーな旨さを表現する今作。大森の「……スパイ」と、続く木村さんの「シーッ!」で「スパイシー」となるのですが、シリアスな状況表現の効果を狙って、細かなカット割りと、精細なカメラアングル設定、監督からの微妙なセリフ回しのタイミング指示により、合計32テイク(テストを含めるとのべ35テイク)の「スパイ」「シーッ!」が撮影される、苦労の多いものとなっていた。

 スパビー&スパチキ『木村氏、同僚と』篇は15秒、30秒で6日より放送スタート!

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