タレントで俳優・黒柳徹子が心惹かれたものを一挙公開する『黒柳徹子ビジュアル大図鑑』（講談社）が5月14日より敢行。その中のカットが公開され、若かりし日の髪を下ろしたショットも掲載されている。
俳優、司会者、作家、ユニセフ（国連児童基金）親善大使など、マルチに活躍している黒柳。本書では、黒柳が「綺麗！」「好き！」「いい！」と思って買ってきたドレスに着物、靴やバッグやアクセサリーからリボンやガラスの文鎮や食器のような趣味で集めているものを多岐にわたって紹介書籍となる。
本書へ黒柳から「私が、綺麗なものに猛烈に憧れてしまうのは、おそらく戦争中に、心を豊かにしてくれる生活の中の品々を全て奪われたことに起因しています。今、こうして好きなものに囲まれる生活ができているのも、平和と自由があってこそ。つまりこの本は、平和な時代に培われた私の好奇心が、ビジュアル化されたものなのです」と、コメントを寄せている。
トレ－ドマ－クの“玉ねぎヘア”とはまた違っている、髪を下ろしたショットはDRESS ハナヱ・モリ／イッセイミヤケのショット。「ハナヱ・モリのイブニングドレスなら、どんな席でも安心でした」との言葉も乗るショットとなっている。
ほかにも、パンダコレクションに囲まれたものや、ニューヨークで着物をさっそうと着こなすショットなども楽しめる。
『黒柳徹子ビジュアル大図鑑』は5月14日より3960円（税込）でA4変形144ページで発売予定！
※記事内写真は「黒柳徹子ビジュアル大図鑑」／講談社
