『新しい地図』草なぎ剛主演で俳優・細田佳央太、のん、要潤、尾野真千子、豊嶋花、黒田大輔、松尾諭、大後寿々花、尾上松也、六平直政、ピエール瀧、坂東彌十郎、斎藤工らが共演し配信中のNetflix映画『新幹線大爆破』(監督:樋口真嗣)。4月23日より配信スタートとなった本作が配信2週目の配信状況が5月8日に発表となった。
新青森から東京へ向けて定刻どおり出発した、はやぶさ60号車内に爆弾を仕掛けられたことから始まるノンストップサスペンスエンターテインメント。草なぎは爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市役を熱演している。
今回の発表で、今週の週間グローバルTOP10において、日本1位(映画)、グローバル2位(非英語映画)となったことがアナウンス。
この発表にあわせ本作のメイキング映像も初公開。草なぎと樋口監督のインタビューとなっている。草なぎは「この作品にこの役で選んでくれて、監督に足を向けて寝ることができない!自分の代表作になる」「この作品に出るためにお芝居してきたのかな」と語るほど。
さらに、映像では新幹線が轟音を立て、線路を滑りながら爆発するシーンや一軒の日本家屋が盛大に爆破されるシーン。本編でも大迫力で映し出されたシーンの特撮メイキングの裏側も公開。新幹線は6分の1のスケールで制作されたそうだが、それを実際に走らせるため、100数十メートルに及ぶ線路も作り撮影に挑む様子が。樋口監督は「とんでもない事になってしまった」と語り、准監督の尾上克郎は「ここまで日本でもやれるんだ」と感じていたとも。
また、走行中の新幹線を撮影するため、普通ではありえない程に近づき撮影。舞台となるはやぶさは、実際に東京ー新青森間を7往復してのロケ撮影と、車両をまるごと作り上げてセットとしての撮影の2つの方法で行われ、いかに本物らしさを追求するか、そして極限状態を作り出すか…も垣間見ることができる。