バンド『King Gnu』の常田大希がキリンビバレッジ株式会社の缶コーヒー『キリン ファイア ワンデイ』シリーズのブランドアンバサダーに起用されたことが5月13日に発表。あわせて同日より放送の新TVCM『心燃やせ 常田大希』篇に出演している。
2024年10月にリニューアルした『キリン ファイア ワンデイ』シリーズは3月末時点で、累計出荷本数が1億本を突破。同社としては、「ブランドの新コピー『ON FIRE 心燃やせ』を届けるべく、今後も常田さんをブランドアンバサダーにTVCMや交通広告を始めとしたさまざまな施策を展開します」としている。
CMでは、『King Gnu』の楽曲『飛行艇』にあわせ常田が『キリン ファイア ワンデイ』をお供に、実際に音楽制作に熱中している姿を撮影。本気で音楽制作に取り組む常田の姿が、「ON FIRE 心燃やせ」を体現するというもの。
撮影後に常田へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
――CM撮影お疲れ様でした。実際に常田さんが制作の際に使われている制作スペースでの撮影でしたが、今回の撮影を終えての感想を教えてください。
常田:今回のCMはかなり特殊で本当にレコーディングしている自分の仕事、職場を撮っているという企画になっているので、ちょっと渋い画になりすぎてしまうのではと心配していたんですが、今回のキャッチコピーが“心燃やせ”でもあるように、自分が心を燃やしているスタジオでの制作の模様が表現され本質的な映像になっていると感じました。とてもありがたいです。
――CMでは楽曲制作に心燃やす姿が描かれておりましたが、普段常田さんが制作する際の、定番のルーティンや定番で使用する物があれば教えてください。
常田:朝コーヒーを飲む事と風呂に入る事と歯を磨く事です。
――FIREとの出会いは?
常田:FIREとの出会いは、自分がめっちゃ火が好きな子供だったんですけど、高校生の頃、自販機でFIREっていう缶を見つけた時に「これ飲みたい」ってなって、飲み出したのが出会いです。それが今でも続いていて、ライブ前もコーヒーFIREを飲んでいるので、今回のお話しいただいた時はとてもびっくりしました。
――ご自身の制作スペース内でこだわっているポイントがあれば教えてください。
常田:清潔感です。
――楽曲制作において行き詰まったり、いいアイデアが出ない時もありますか?その際はどのようにご自身の心を燃やし、乗り越えていますか?
常田:いいアイデアが出ないときは気合いです。気合いで出します。
――楽曲制作の時以外で、常田さんが心燃やす瞬間を教えてください。また最近熱中したものは何かありますか。
常田:丁寧な生活をし、家をきれいに保つ事です。制作とか立て込むと身の回りがすごく荒れていくので、そういうのがよくないなと思って、丁寧に暮らそうとしてます。気持ちの波がある20代だったんですけど、できるだけ安定させるためのことを考えるようになりました。コーヒーを飲むこともその一環です。
――5月15日に33歳の誕生日を迎えられるかと思いますが、この一年で新たに心燃やしてみたいことや目標を教えてください。
常田:どんなに心が荒れようと、良い仕事に繋げるため、家をきれいに保ち続ける事です。
■CMストーリー
常田さんがスタジオで実際に音楽制作をしているシーンに密着。常田さんが愛用しているギターやアンプをはじめ、多くの楽器が常田さんを囲む中、ピアノやギター、ベース、チェロやティンパニなど、さまざまな楽器を使いながら、楽曲を制作していきました。「正解は、ない。」「前例は、ない。」「近道も、ない。」「そんな時代を生きろ」というナレーションに合わせて、「キリン ファイア ワンデイ」をお供に音楽制作に心を燃やす常田さん。その姿を通して、この時代における様々なことに取り組むみなさんのお供として、「キリン ファイア ワンデイ」が存在することを表現しています。
■FIREワンデイ『心燃やせ 常田大希篇』(15秒)
https://youtu.be/ZvoPh_tRXpc