アイドルグループ『乃木坂46』賀喜遥香と井上和が3日東京・東京FMホールで行われた「マイナビ 閃光ライオット2025 produced by SCHOOL OF LOCK!」プレス発表会に登壇した。また、こもり校長(小森隼)とアンジー教頭(アンジェリーナ1/3)も登場した。
(取材・撮影:伊藤直樹©ニュースラウンジ/エッジライン)
10代アーティストを応援する“応援アンバサダー”として、『SCHOOL OF LOCK!』のパーソナリティーも務める賀喜遥香と井上和が就任した。
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イベント部分は乃木坂46賀喜遥香と井上和、「2人は仲良し」といわれ、かっきーがなぎの手をつなぎブンブンと…
イベント終了後の<質疑応答>で、「お2人のオーディションの思い出を教えてください」と問われると、一瞬、見つめ合って、どっち?という間があったあと、かっきーが、どうぞとなぎに譲る。こもり校長から「最近のことでいうとにゃんのほうが…」とフォローが。
井上:私は、そうですね。オーディションの思い出は、応募して1番最初に書類審査っていうのがあるんですけど、その合格通知がハガキ封筒で家に届くんですね。でも届くまで結構時間がかかったので、応募してから毎日朝ポスト開けて、学校から帰ってきてポスト開けて、夜なんか習いだとかから帰ってきたらもう1回ポスト開けては毎日毎日3回ぐらいコストを見てました。今日届いてるかなぁと不安で見てました。
賀喜:私はそうですね、栃木から東京でオーディションに通ってたので、1人で電車の乗り方とかがわからなくて、何駅からどう歩いたらいいか。だから、お母さんについてきてもらってたんですけど、一次審査から最終審査まで。私が審査を受けてる間、お母さんは1人で暇なので、その間に東京の神社を巡って、「私の娘が受かりますように」っていう写真って送ってくれたり、お守り買ってって。オーディションはそれが私の1番の思い。
Q:続いてなんですが、賀喜さんから見た井上さん、井上さんから見た賀喜さんの素敵だと思うところとか、いいなと思うところ、アピールポイントはどんなところだと思いますか。
(2人は横向きになり、向かい合って…)
賀喜:私はここに立って、井上和ちゃんを見ていただいたらわかる通り、ものすごい美人なんですよ。美人だけど、『SCHOOL OF LOCK!』とかでお話してる時はちょっと天然な部分が垣間見えるというか、ふわふわしてるところとかがすごいギャップがいいなっていうのと、あと声もいいし、ラジオ聞いてても、眠くなるくらいいい声してて、やすらぎボイス。だけど歌を歌ったらもう超かっこいい。めちゃくちゃお歌が上手で。もうなんかそのギャップ。やっぱその二面性を持ち合わせているところが私はすごく魅力だなって思います。
井上:(こもり校長「先輩を見て、私の大好きな先輩のここが推しーというとこは」と聞かれ、)そんなのほんとにいっぱいあるんでけど。もういっぱいあるんですけど、やっぱり顔が可愛い。ほんとに。でもほんとに、まず顔がとにかく可愛くて。顔が可愛いんですけど、可愛いだけじゃなくて、なんかその遥香さんのすごい優しい人柄とか、なんかすごい穏やかなところ、明るいところ、ハッピーにしてくれるところが、お顔に現れてるなと思って。私はもう遥香さんの笑顔が大好きなんですね。もう遥香さんの笑顔を見てると幸せになれるんですよ。今回出したポスターのビジュアルはかっこいいキリッとした表情をされてるんですけど、でもなんかほんとにこの表情、笑顔もなんでも可愛い賀喜遥香さん最強だとほんとに思います。(あらためて言われてかっきー大照れ)
Q:高校時代に1番打ち込んだこと、その時に悔しい思いしたなっていうエピソードをそれぞれ教えていただきたいなと思います。
賀喜:私は高校の頃はあんまり部活とかに入ってなくて、高校2年生の時に乃木坂46のオーディション受けて、夏に合格してっていう感じだったので、私の高校の思い出っていったら乃木坂が中心。同じ同期のメンバーとライブの練習をしたり、そういう番組の収録とかの時に一緒にこう話し合いながら乗り越えたこととか。ちょっと自分が力不足でできなくて、泣いちゃったり、悔しいなと思ったことあるんですけど。それが、高校時代と言えば乃木坂っていう感じです、私は。
井上:私は高校で弓道部に入っていたので、その弓道部の思い出がすごく辛いんですけど、私は高校入学した年にコロナ禍になってしまって、結構もう部活にもあんまず、学校にすら行ってないみたいな状況が続いてた中で、なんか学校の先生だったりとか地域の人とかが、なんかどうやったら、楽しんでもらえるかなとかすごい考えてくださって、なんか色々やり取りして、なんとか部活動もできてて、大会とかも結構なくなっちゃったり、恋愛とかたくさんあったんですけど、そういう中でもすごい頑張ってた思い出が高校時代はすごく強くあります。
Q:ちなみに今でも弓道はできるんですか?
井上:弓道は、お仕事でやる機会がな、結構あって、なんかそん時にやらせていただいて、久しぶりだけど意外と弾けるもんだなって、あの時頑張った自分をなんか感じられますね。
Q:お2人が応援アンバサダーとしてのファイナルステージまであと数ヶ月ありますが、担当している『SCHOOL OF LOCK!』でやってみたい応援企画は何かありますか。
賀喜:乃木坂とか、私と和の2人がゲストで行かせていただいた時って、逆電やらせていただきたいことが多いので、その時に直接、生徒の皆さんから頑張ってることや応援のお話を聞けるのが私はすごく好きで嬉しいので、逆電で直接エールに届けたいなって思ってます。
井上:今回からボカロが開催されるので、私はボカロが好きなのまで、ラジオの中でボカロ曲をたくさん流したいなと思ってますね。やっぱ、好きな人がたくさんいて、その好きな声が集まってできたと思うので、その好きを私もなんか伝えていけるように頑張りたいなと思います。
Q:最後にアーティストの先輩として、応援マスターとして、10代の皆さんに一言メッセージをお願いします。
賀喜:私たちも普段活動していて、ファンの皆さんの応援とか好きだよっていう声に支えられて頑張っていけてるなって思うので、私たちもその声、応援を皆さんに届けられたらなって思います。頑張ります。よろしくお願いします。
井上:10代のこの大切な時間を、『閃光ライエット』っていうものにかけてる学生さんたちってほんとにすごく素敵だなと。客観的に私がものすごくその存在にパワーをもらうので。だから、自分が好きなこととか、やりたい目標だったりとかに、ただただまっすぐに進んでる姿をすごく私も応援してますし、楽しみだなと思ってます。頑張ってください。
「閃光ライオット2025」とは、TOKYO FMをはじめとするJFN38局で放送中の10代向けワイド番組『SCHOOL OF LOCK!』(月~金22;00~放送)とソニーミュージックのタッグによる10代アーティスト限定の音楽フェス。
“音楽の甲子園”といわれる真夏のフェス。今年は8月7日に東京・Zepp DiverCity(TOKY)にて有観客でファイナルライブ審査「マイナビ 閃光ライオット2025 produced by SCHOOL OF LOCK!」を開催される。