草なぎ剛 令和8年5月開催の『第76回全国植樹祭 えひめ2026』に出演で「大変光栄」

草なぎ剛 令和8年5月開催の『第76回全国植樹祭 えひめ2026』に出演で「大変光栄」1

 『新しい地図』草なぎ剛が令和8年5月17日に愛媛県で開催される『第76回全国植樹祭 えひめ2026』に出演予定であることが8月7日に発表となった。

 式典は、プロローグ、記念式典、エピローグの3部門で構成。天皇皇后両陛下によるお手植え・お手播きを賜るほか、式典アトラクションでは、「明日(あした)の森林(もり)へ贈る愛(らぶ)レタープロジェクト」を軸として、県民から寄せられた森林への想いから、愛が芽生え、成熟していく様子を表現していく。

 草なぎはストーリーテラー(式典アトラクション進行役)という立ち位置で参加。さらに、総合司会者(式典全体進行役)はフリーアナウンサーの武内陶子が務めるとしている。

 今回の出演にあわせ、実行委員会HP(https://syokujusai-ehime2026.jp/topics/2025/08/07/maincast/)ではビデオメッセージも公開となった。

 ■草なぎ剛メッセージ
 愛媛県で開催される第76回全国植樹祭に「ストーリーテラー」として出演させていただくことが決まり、大変光栄に思っております。
 僕自身、2歳頃まで愛媛県今治市に住んでおり、それ以降も夏休みの度に祖父母の家に遊びに行っていました。
 海と山に囲まれた景色は大変美しく、今も元気な自分でいられるのは、愛媛のおかげだと思っています。
 全国植樹祭を通じて、愛媛の豊かで美しい自然や、森林・林業の重要性を全国に発信し、持続可能な社会の実現への一助となれば幸いです。
 みなさんにお会いできる日を楽しみにしております。

 ■武内陶子メッセージ
 60年ぶりに愛媛で開かれる全国植樹祭、前回行われたのは1966年4月17日でした。なんとその日は私の1歳の誕生日。その時に植樹された木々とともに歩んできた60年は、振り返ってみればとても豊かなものでした。
 アナウンサーになって愛媛の外で暮らすようになったとき、私を支えてくれたのは幼い頃に駆け回って遊んだ野山や森の記憶。なぜならそれはうそいつわりのない私の大切な経験として私の心の深いところに蓄積されているからです。ふるさと愛媛は、そうして私を生かしつづけてくれています。
 かけがいのないめぐみをもたらしてくれる愛媛の森に心からのありがとうの敬意の気持ちをこめて、全国植樹祭に参加させていただきます。